New Value Incubation

価値循環モデリング

複雑な事業を、価値の循環として一枚に描き、前に進める

ための方法論です。投資・体験・組織の三つの視点を

行き来しながら、事業の核となる循環を浮かび上がらせます。

Our Approach

描くことと進めることを、一体で回す

新しい事業や提供価値の構想は、絵を描くだけでは前に進みません。経営の戦略、現場の業務、ユーザーの体験、実装の制約は、別々の言語で語られます。統合する層がないまま走り出すと、提案や検討が個人の経験頼りになり、続かなくなります。

価値循環モデリングは、複雑な事業を価値の循環として描き、前に進めるための方法論です。スパイスファクトリーグループの株式会社フライング・ペンギンズが開発し、商標登録を出願中です。

記述の型では、投資・体験・組織の三つの視点を行き来しながら、価値がどう生まれ、届き、戻り、再びめぐるかを一枚の循環モデルに描きます。推進の型では、描いたモデルを仮説として現実や関係者にぶつけ、ズレや暗黙の前提をあぶり出し、再帰的に描き直します。

描くことで全体感と整合が生まれ、進めることで構造が現実に根づく。スパイスファクトリーは共創パートナーとして、この二つを一体で回すところに並走します。

そのお悩み、スパイスファクトリーで解決しませんか?

Issue 01

企画フェーズは、各役割の人が正しくても
構想検討が止まってしまう。

課題

品質と再現性が
担当者ごとにばらつく

新規事業や変革の構想が、特定の人の経験や勘に依存してしまい、品質や再現性が担当者ごとにばらついていませんか。

進め方

構想の進め方は
型にできる

価値の循環を描く手順と、関係者にぶつけて直す手順は、型として持てます。個人の勘に頼らず、同じ手順で回せます。

解決策

三つの視点から
一枚に描く

投資・体験・組織の三つの視点を行き来しながら、事業の核となる循環を一枚のモデルに描き出します。短期集中のワークショップで進めます。

Issue 02

戦略と現場が、
同じ言葉で話せていない。

課題

抽象度が高くて
現場に降りない

経営ビジョンや戦略は描けているが、抽象度が高く現場に繋がらず、変革のストーリーとして実行に移せていませんか。

変化

同じ一枚の上で
重ねられる

投資・体験・組織は、別々に検討するものではありません。互いに問いを投げ合い、衝突を統合しながら、一つの循環へ重ねられます。

解決策

経営に届く
言葉へ翻訳する

現場の構造モデルを、決裁を促せるビジネスストーリーへ翻訳します。上流から実装までが一本の線で繋がります。

Issue 03

構想と実装のあいだが、
分断されたままになる。

課題

別々の図法で
語られている

上流の戦略・UX・業務・ITが別々の図法で語られ、統合のメソッドが無いまま、提案や実装が一貫しないまま進んでしまっていませんか。

変化

動くもので
早く確かめられる

生成AIを使えば、構想の中核が実際に回るかを動くプロトタイプで早く確かめられます。会議室の議論では出てこない論点が出ます。

解決策

描いたものを
実物でぶつける

本番と切り離したPoC環境で、UX設計・実装・データ検証を並行で進めます。実物を前にした対話で磨き直します。

価値循環モデリングについて
もっと知りたい方は

ホワイトペーパー 価値循環モデリング入門|
事業を一枚の循環モデルに描く
記述の型・推進の型と、投資・体験・組織の三つの視点から循環モデルを描く入門資料です。 10月中旬公開予定
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ひとつの窓口で
フライング・ペンギンズ土屋氏と構想を描き、
スパイスファクトリーが開発まで並走します。
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Feature01

投資・体験・組織を一枚の循環モデルに描く

事業の核となる価値の循環を、短期集中のワークショップで描きます。扱うのは三つの視点です。投資(Money)は、投じた資金が事業の成長につながり、その成長が次の投資を呼び込む循環です。体験(UX)は、満足を能動的に高め続ける循環です。組織(Systemic)は、人とシステムとAIの組み合わせが自己を強化していく循環です。

この三つは別々に検討するものではありません。互いに問いを投げ合い、衝突を統合しながら、一枚の循環モデルへ重ねていきます。描くのは、価値がどう生まれ、届き、戻り、再びめぐるかです。その循環を描くことで、まだ見えていなかった事業の可能性と、未来へ向かうための構造が見えてきます。

価値の流れが停滞している箇所と、押し上げの起点になる最重要のアクションを特定し、次の意思決定のための材料を1週間から2週間で揃えます。価値循環モデリングが最も軽く始められる入口です。

投資(Money)・体験(UX)・組織(Systemic)の三つの視点が互いに問いを投げ合い、一枚に重なっていく構造を示した図。

Feature02

描いたモデルを、動くもので確かめる

描いた循環を、動くプロトタイプで確かめていきます。本番環境とは切り離したPoC環境を立ち上げ、UX設計・実装・データ検証を並行で進めることで、構想の中核が実際に回るかを目に見える形で検証します。会議室の議論では出てこない論点を、実物を前にした対話のなかで浮かび上がらせます。

ここで大切なのは、完成物をつくることではありません。先に小さな具体物をつくり、関係者の反応を引き出すために使います。具体物を見せることで、はじめて出てくる違和感があります。はじめて明らかになる前提があります。はじめて言葉になる要件があります。その反応や不一致を読み取り、判断の軸を更新しながら、状況を前へ進めていきます。

月額契約で並走し、検証結果をもとに事業構想を磨き続けるサイクルを回します。描いたモデルは一度で正解になりません。ぶつけて、補正して、描き直す。この再帰が方法論の中核です。

描く、動くものにする、関係者にぶつける、ズレと前提を読む、の四つを回し、読み取ったズレをモデルに戻して描き直す再帰のサイクルを示した図。

Feature03

経営層に届く変革のストーリーへ統合する

事業構造と業務構造を可視化し、なぜやるのか、何をつくるのか、どう実現するのかと、価値の循環、そして実装に必要な検討要素の接続まで含めて、経営層に伝わる変革のストーリーへ構造化します。

現場の構造モデルを、決裁を促せるビジネスストーリーへ翻訳することで、上流から実装までが一本の線で繋がった提案として、経営判断の俎上に乗せられる状態にします。提案や事業計画の品質を、担当者の経験に依存しない再現性のあるものへと底上げします。

判断のたびに、前提・論点・基準が組織に蓄積されていきます。次の意思決定は、一段上から始まります。最初は画面や項目、作業の話だったものが、やがて業務の制約、事業上のリスク、体制、経営判断の話へとつながっていきます。

現場の構造モデルが、なぜやるのか・何をつくるのか・どう実現するのかという経営に届くストーリーへ翻訳される流れを示した図。

Case Study

柔らかい課題感を、
中期経営計画に紐づく
変革課題へ構造化した(小売業)

ある小売業では、経営層がIT組織の生産性、脱サイロ化、人材不足といった断片的な課題感を抱えながらも、具体的な変革の打ち手に落とし込めずにいました。

スパイスファクトリーは株式会社フライング・ペンギンズとの共創で、価値循環モデリングをベースに、その柔らかい課題感を中期経営計画に紐づく変革課題へと構造化しました。検討すべき論点と進め方を可視化し、事業部門とIT部門が協働できる実装プロジェクトとして案件化し、開発まで並走しました。

さらにAI活用による顧客体験の革新へと提案を広げ、事業・組織・顧客体験が相互に価値を生み続ける価値の循環として描き直すことで、構想を一過性で終わらせず、継続的な価値創出につなげています。

価値循環モデリングについて
もっと知りたい方は

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よくあるご質問

価値循環モデリングとはどんな方法論ですか?

複雑な事業を価値の循環として描き、前に進めるための方法論です。株式会社フライング・ペンギンズが開発しました。投資・体験・組織の三つの視点を行き来しながら一枚のモデルに描く記述の型と、描いたモデルを関係者にぶつけて再帰的に描き直す推進の型の、両方を持ちます。

どのフェーズから相談できますか?

構想の初期段階から、既存の提案や進行中の商談の品質を底上げしたい段階まで対応できます。フェーズに応じて、モデルを描くワークショップ、PoCの推進、変革シナリオの構造化のどこから入るかを設計します。

期間と費用感はどれくらいですか?

モデルを描くワークショップは1〜2週間、PoCの推進は2〜3か月、変革シナリオの構造化は数か月から半年が目安です。スコープにより個別にお見積りします。単発のドキュメントで終わらせず、その後の事業運営に使える形に整えます。

社内に専門人材がいなくても進められますか?

進められます。むしろ新規事業の構想・検証のリソースや専門人材が不足している組織を主な対象としています。並走しながら、方法論そのものを社内に残す形でも設計できます。研修や研究会の形で組織に共有することもできます。

成果物として何が残りますか?

顧客固有の循環モデル、なぜやるのか・何をつくるのか・どう実現するのかの構造化記述、動くプロトタイプ、経営層向けのストーリー、検証データが残ります。描いたモデルが実際に回るかは、机上で終わらせず動くプロトタイプで確かめます。経営層がGoを判断できる根拠がそろっているかを成果の基準にします。

堅いご挨拶も、資料の準備もいりません。
まずはお話を聞かせてください。

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