Industry

物流・交通業界の
DX・システム開発支援

モノの流れも、人の移動も。担い手不足の時代を、現場に定着するテクノロジーで支えます。

物流/交通

モノを運ぶ物流も、人を運ぶ交通も、担い手不足という同じ制約に直面しています。スパイスファクトリーは2024年に物流DX支援特化型チームを組成し、2026年には物流システムに強みを持つインフォポート社のグループ会社化により、倉庫管理・輸配送からデータ活用まで一気通貫の支援体制を構築しました。あわせて鉄道旅の体験づくり(“鉄道旅専用”SNS「エキぷら」)のように、旅客の移動そのものを設計する取り組みも手がけています。アジャイル開発とUI/UXデザインの知見を掛け合わせ、現場と利用者の双方に定着するDXを推進します。

業界が直面する課題

担い手不足がもたらす、輸送力の構造的な制約

ドライバーの時間外労働規制に、担い手の高齢化と労働人口の減少が重なり、2030年には全国の輸送能力が約3分の1不足するという試算もあります。同じ制約は鉄道・バスなど旅客輸送にも及び、地方路線の維持や乗務員の確保が各社の課題となっています。個社の生産性改善にとどまらず、共同配送・標準化・データ連携といった全体での最適化が急務であり、それを支えるシステム基盤の刷新が競争力を左右し始めています。

現場にも利用者にも届かないシステム投資

物流の現場には今も紙・電話・FAX・Excelと熟練者の経験則が残り、パッケージシステムを導入しても現場が使いこなせず二重運用に陥るケースが後を絶ちません。WMS・TMS・基幹システムのデータ分断も、リアルタイムな在庫・輸配送の可視化を阻んでいます。旅客側でも、乗車手続きは便利になった一方で、移動そのものを楽しむ体験の設計は手つかずのまま残されています。現場業務の理解とUI/UXデザインを起点にした、使われ続けるシステムづくりが求められています。

多く寄せられる課題

在庫データと現場の実態が合わない

倉庫内業務が属人化し、帳票と現物のズレが恒常化。棚卸のたびに大きな工数が発生している。

紙とExcelの運用が限界を迎えている

出荷量の増加や多品種化に既存の運用が追いつかない。一方で、市販のパッケージは自社の商流・物流に合わない。

荷主・協力会社との連携がアナログのまま

受発注や配車のやり取りが電話・FAX中心で、リードタイムの長期化と転記ミスの温床になっている。

利用者に選ばれる移動体験をつくりたい

運行や予約の仕組みは整っているが、移動そのものを楽しんでもらう仕掛けが描けていない。

DXの旗は掲げたが、進め方が描けない

経営方針としてDXを掲げたものの、IT人材が不足しており、何から着手しどう内製化していくべきか判断できない。

乗務員・ドライバーの状況を把握しきれない

稼働や労務の記録が分散し、規制対応と要員計画の判断に時間がかかっている。

ご支援企業様

  • 佐川ヒューモニー株式会社
  • 株式会社JR西日本イノベーションズ
  • 日本パレットレンタル株式会社
  • 三菱商事プラスチック株式会社
  • 他多数

※ 掲載企業様は実績の一部です(順不同・敬称略)。

よくあるご質問

物流・交通業界でのシステム開発実績はありますか?

はい。電報・ギフト配送基盤の刷新、アパレル在庫管理、倉庫業務のデジタル化など、物流領域の開発実績が多数あります。交通領域では、JR西日本イノベーションズと“鉄道旅専用”SNS「エキぷら」のデザイン・開発をご一緒しました。2024年には物流DX支援特化型チームを組成し、2026年からはグループ会社のインフォポートとともに、倉庫管理(WMS)領域まで一気通貫で支援しています。

パッケージ導入とスクラッチ開発のどちらが良いか相談できますか?

可能です。業務フローの棚卸しから要件定義まで上流から伴走し、グループ会社プロダクト(INFO-LOGI / INFO-WMS)を含むパッケージの適合性評価と、スクラッチ開発の比較検討をフラットにご提案します。

小さく始めることはできますか?

できます。一部業務のデジタル化やPoC・プロトタイプ開発から始め、現場での効果を確認しながら段階的に拡張していくアジャイル型の進め方を得意としています。

2024年問題・2030年問題への対応は何から着手すべきですか?

まず現場業務とデータの現状把握(アセスメント)を行い、投資対効果の大きい領域から優先順位をつけることを推奨しています。現状分析から施策立案、システムの内製化支援までご相談いただけます。

鉄道・バスなど旅客向けのサービス開発も相談できますか?

できます。利用者向けアプリやWebサービスのUI/UX設計から開発・運用までご支援しています。運行の効率化にとどまらず、移動を目的地までの手段で終わらせない体験づくりをご一緒します。

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