建設・不動産業界は、担い手不足と時間外労働規制への対応という制約のなかで、生産性の向上と顧客接点の見直しを同時に迫られています。スパイスファクトリーは清水建設、首都高施設メンテナンス、タスキ、大和不動産鑑定をはじめとする各社とともに、現場業務の実態に踏み込んだシステムづくりと、不動産の情報発信・顧客接点づくりの双方を進めてきました。大手建築デザイン企業の海外サイト構築のようなブランド発信から、業務システムの刷新まで、事業の局面に応じてご支援します。
業界が直面する課題
担い手不足と、時間外労働規制という二重の制約
建設業でも時間外労働の上限規制が適用され、限られた人員と時間で従来と同じ品質を維持しなければならなくなりました。人を増やして対応する方法が採りにくいなかでは、業務そのものを組み替えることでしか解は得られません。どの作業をデジタルに置き換えれば効果が大きいのか、現場に即して見極めることが出発点になります。
分断される情報と、動かない不動産データ
元請・協力会社・専門工事業者が関わる多層的な体制のなかで、図面・日報・検査記録といった情報は紙やExcelを介してやり取りされ、リアルタイムに共有されにくい状態が続いています。不動産側でも、物件情報や顧客の検討履歴が仲介・管理・販売の各段階で分断され、蓄積が次の提案に活きていません。情報の流れを整えることが、品質・安全の担保と成約率の双方に効いてきます。
多く寄せられる課題
現場と本社の情報がリアルタイムに繋がらない
状況の把握に時間がかかり、判断が後手に回ってしまう。
日報・報告書の作成に時間を取られている
紙や手入力の作業が積み重なり、本来の業務を圧迫している。
熟練者の判断が個人に依存している
経験に基づく知見が共有されず、世代交代とともに失われる懸念がある。
既存システムが現場のスマホで使えない
PC利用を前提とした画面のままで、現場では結局紙に戻ってしまう。
物件情報と顧客の動きが繋がっていない
掲載や問い合わせの記録は残るが、次の提案に活かせる形で蓄積されていない。
協力会社とのやり取りが書類中心のまま
見積・発注・請求が紙やメールに分散し、確認と差し戻しに手間がかかっている。
ご支援企業様
- 清水建設株式会社
- 首都高施設メンテナンス株式会社
- 株式会社タスキ
- 株式会社ソルコム
- いちご地所株式会社
- 新構造材料技術研究組合
- 大和不動産鑑定株式会社
- 株式会社コスモスモア
※ 掲載企業様は実績の一部です(順不同・敬称略)。
よくあるご質問
建設・不動産業界での実績はありますか?
はい。清水建設、首都高施設メンテナンス、ソルコム、タスキ、いちご地所、大和不動産鑑定、コスモスモアなど、ゼネコン・インフラ管理・不動産の各領域でお取引しています。
現場のスマートフォンで使えるものを作れますか?
作れます。現場での利用場面を前提に、手袋や屋外の明るさといった実際の環境を踏まえた画面設計を行います。まず一部の業務から試し、現場の反応を見ながら広げていく進め方をご提案しています。
既存の業務システムやCADデータと連携できますか?
提供されている形式やインターフェースを確認したうえで、実現可能な範囲をご提示します。全面的な入れ替えが難しい場合は、既存の仕組みを残しながら周辺から改善する方法もご提案します。
小さく始めて段階的に広げられますか?
できます。効果の見えやすい業務から着手し、現場での定着を確認しながら対象を広げていく進め方を得意としています。
不動産側の顧客接点づくりも相談できますか?
できます。物件情報の見せ方や問い合わせ導線の設計、Webサイトのリニューアル、顧客データの蓄積と活用まで、施工側の業務改善と同じチームでご支援します。
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