Design Enablement

AI駆動デザイン支援

生成AIを前提に組み直したデザインの進め方を、実案件と

一緒に走らせます。リサーチ・プロトタイプ・レビューをAIで

高速に回し、進め方そのものを自分たちで使えるようにします。

Our Approach

AIを後付けせず、工程そのものを組み直す

「生成AIを試したが、デザインの現場がどう変わるのか見えない」「便利になった実感はあるのに、成果や進め方の変化にはつながらない」。AIを既存のやり方に後付けしただけでは、速さも考えの深さも引き上がらないのが実情です。

リサーチ・構想・プロトタイプ・レビューといった工程そのものを、AI前提に組み直せるかが問われています。

行うことは二つです。一つは、私たちがAI駆動のデザインで御社の実案件そのものを進めること。もう一つは、その進め方を御社が自ら使えるようにすることです。

置き換えるのは進め方であり、御社がこれまで積み上げてきた力ではありません。AIに任せていい仕事と、人が判断すべき仕事を見極める設計を、デザインの専門家が一緒に組みます。

そのお悩み、スパイスファクトリーで解決しませんか?

Issue 01

AI前提でどうデザインの進め方を
組めばいいか、見えない。

課題

部分導入だけでは
変わらない

生成AIをツールとして部分的に使ってはいるものの、工程全体をどう組み直せばいいかまでは踏み込めていないのではないでしょうか。

進め方

どこで何を決めるかを
先に定める

ツールは変わり続けます。リサーチから評価まで、どこで何を決めるかと判断の基準を先に定めておけば、ツールが替わっても作り直さずに済みます。

解決策

実案件を通じて
標準プロセスを定める

御社の実案件を題材に、どの工程をAIで回し、どこを人が判断するかを一緒に棚卸しし、使うツールと成果物を1枚の標準プロセスに定めます。

Issue 02

AIにプロトタイプを頼むたびに、
コンテキストを説明し直している。

課題

毎回ゼロから
前提を伝える

プロトタイプを頼むたびに、狙いや制約、これまでの経緯をAIへ一から説明し直しており、積み上がっていく実感が持てないのではないでしょうか。

変化

コンテキストを
書いて渡せる

その場の口頭ではなく、狙いや制約をコンテキストとして書き出し、生成AIに繰り返し渡せるようになりました。毎回伝え直す必要はありません。

解決策

実案件のなかで
一緒に育てる

実案件のなかで、狙いや制約、判断の経緯を私たちが一緒に言語化し、AIに繰り返し渡せるコンテキストとして育てていきます。

Issue 03

AIの案を、何を基準に
選べばいいか一つに絞れない。

課題

決め手がないまま
比較が続く

AIが複数の案を出しても、見た目・ユーザーにとっての価値・事業への効果のどれで選ぶべきか一つに絞れず、比較が堂々巡りになっていませんか。

変化

役割が判断する
側に移った

AIが複数案を高速に出せるようになった分、デザイナーの役割はつくるから判断する側に移っています。

解決策

三つの軸で
判断の基準を移す

見た目・ユーザー価値・事業指標の三つの軸で、実案件のAI出力を一緒に評価しながら、選ぶ基準そのものをチームに移していきます。

Feature01

これまでのプロセスを前提に、AI前提へ組み直す

AIを既存のやり方に後付けしただけでは、速さも考えの深さも引き上がりません。デザインの進め方そのものをAI前提に組み直す必要があります。ただし置き換えるのは進め方であり、御社がこれまで積み上げてきた力ではありません。これまでの進め方は、AIによって置き換わるのではなく、前提として活きています。

まず現状を、全体の流れと一つひとつの手順の2段階で書き出します。デザインリサーチから評価まで、6つの工程のそれぞれで、いま何をどう決めていて、使っているツールと出している成果物は何で、どこに時間がかかっているかを確かめます。

そのうえで、どこをAIで回し、どこを人が判断するかを一つずつ決めます。使うツール、成果物、AIの役割を1枚の標準プロセスにまとめ、案件ごとの分岐も定義します。御社の関心がどこにあるかで、どこから入るかを変えられるようにします。要求整理から仕様書づくりまでの制作そのものも、この置き換えの一部として一緒に進めます。

AIを後付けしただけの状態と、工程そのものをAI前提に組み直した状態を左右に並べた図。これまで積み上げてきたプロセスは前提として活き、置き換えるのは進め方であることを示す。

Feature02

AI駆動でリサーチからプロトタイプまで進める

生成AIを使って、ユーザーや市場の理解を深めるところから、実際に動くプロトタイプをつくるところまでを一気通貫で進めます。リサーチを一部の専門家しかできない作業から、チーム全員で素早く回せる実践へと変える進め方です。インタビューの設計、要約と構造化、競合分析、仮説の生成で解像度を上げます。

そこで見えた狙いや制約、判断の経緯をコンテキストとして言語化し、AIに繰り返し渡せる形にします。この一つひとつの情報が、次にプロトタイプをつくる指示の精度を決めます。会議室の議論で止めず、実際の画面や振る舞いとして確かめるサイクルを、AIで高速に回していく進め方です。関係者の認識を実物で揃えながら、短期間で目に見える成果まで一緒に到達します。

案は最短で数時間から数日で形にし、確かめては直すサイクルを繰り返します。コンセプト検討から検証用プロトタイプまでは数週間です。この一連の進め方を、実案件のなかで一緒に身につけていただきます。

リサーチでAIに任せる作業と人が判断することを二列で対比した図。AIはインタビューの設計案・要約と構造化・競合分析・仮説の生成を担い、人はどの問いを立てるか、どの解釈を採るか、扱うデータの範囲、何をつくるべきかを決める。

Feature03

AI駆動のエキスパートレビューで磨く

つくったものを、デザインの専門家と生成AIの両方の視点でレビューし、品質を引き上げます。案件の始めに、その案件で何を見るかを一緒に決めます。前提と制約を踏まえた出力になっているか、なぜその案なのかを説明できるか、採らなかった案とその理由が残っているか。誰のどの状況に効くのか、事業として何を達成したいのかにつながっているか。既存の画面や用語と食い違っていないか、一連の流れとして成り立っているか。

これらを専門家と一緒に確認する回を置き、判断した理由をその都度記録します。回を重ねるほど、整合性や価値への接続はチーム自身で確かめられるようになり、専門家が見るのは案を選んだ理由の側へ寄っていきます。プロジェクトの終わりには、判断の基準、繰り返し使える指示文のテンプレート、AIに渡すコンテキストが手元に揃い、自分たちで判断できる状態になります。

手順書を渡すだけでは進め方は移りません。実際に手を動かし、判断を任される経験を重ねることで、終わったあとも自分たちで品質を保ち続けられる状態になります。

プロジェクトの終わりに手元へ残る3つの紙面を並べた図。判断の基準(レビューの観点)、繰り返し使える指示文のテンプレート、AIに渡す参照資料。

Case Study

機能ありきではなく、
人の行動の理解から始めた
観光AI活用のデザイン

ある地域の観光振興の現場では、AIを活用した観光案内の導入を検討する中で、利用者の実態や地域の関係者の事情がつかめないまま、機能だけが先行する懸念がありました。

スパイスファクトリーは、訪れる人・地域の事業者・行政など、立場の異なる関係者への聞き取りを重ね、それぞれの事情を整理したうえで、利用者の体験を妨げている要因を構造的に明らかにしました。

機能ありきではなく、人の行動の理解を起点にAI活用のあり方を描くことで、関係者が共通の判断軸を持って次の一歩へ進む道筋をつくりました。

よくあるご質問

どんな企業に向いていますか?

新規事業・新サービス・新技術導入など、前例の少ない領域で素早く形にしたいケース、生成AIを業務に取り入れたいが進め方が見えていないケースに特に向いています。デザイナーがいなくても進められます。非デザイナーのチームでも、生成AIを使って一緒に手を動かせる進め方で支援します。

期間はどれくらいかかりますか?

数週間から3か月程度の短期集中スプリントが基本です。テーマの大きさや、内製化をどこまで進めるかに応じて柔軟に設計します。生成AI環境はこちらで用意して進めます。御社の環境整備からのご相談も承ります。

費用はどれくらいかかりますか?

2つに分けてお見積もりします。デザインの進め方を定める部分は、つくる対象を決めて別途お見積もりします。実案件に当てて回す部分は期間と体制で変わり、数週間の短期集中スプリントで数百万円規模が一つの目安です。動くプロトタイプに加えてAI時代の進め方を自分たちで使えるようになるため、単発の制作費ではなく、自走できる力への投資としてご相談ください。

成果物として何が残りますか?

プロトタイプや設計成果に加えて、生成AIを使ったデザインの進め方そのものを、チームが自分たちで使えるようになります。具体的には、判断の基準や繰り返し使える型が身につき、AIに渡すコンテキストも手元に揃います。

取り組みの効果はどう測りますか?

短期スプリントなので、まず数週間で動くプロトタイプや検証データまで到達できたかを成果の基準にします。あわせて、チーム自身がAIで回せるようになったか、AI出力の良し悪しを判断できる目が育ったかという内製化の度合いも見ます。組織全体の仕組みづくりは組織基盤開発支援、個人の育成は研修が担います。

堅いご挨拶も、資料の準備もいりません。
まずはお話を聞かせてください。

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