スパイスファクトリーは創業以来、医療を重点支援領域(Priority5)と位置づけ、医療機関・製薬・医療情報サービスの各領域を支援してきました。医師向けコミュニティのデザインリニューアルや薬剤師向け研修ポータルの開発など、限られた時間のなかで使われる専門職向けサービスの設計を得意としています。規制と安全性の要請を踏まえながら、現場の負担を確実に減らす形へ落とし込むことを重視しています。
業界が直面する課題
医療従事者の負担と、デジタル化への期待のずれ
働き方改革の進展により、医療従事者の時間はこれまで以上に貴重なものになりました。一方で導入されるシステムは、記録や入力の手間をかえって増やしてしまうことがあります。専門職が1日に何度も触れる画面は、わずかな操作数の差が業務負荷に直結します。医療の正確性を担保しながら、専門職の認知負荷を下げる設計が求められています。
分断されたデータと、老朽化したシステム
電子カルテ、部門システム、外部の医療情報サービスがそれぞれ独立し、必要な情報が横断的に参照できない状況は依然として多く残ります。加えて、長年運用してきたシステムの老朽化により、改修に時間とコストがかかる構造も生まれています。相互運用性を見据えた段階的な刷新が、医療の質と経営の双方に効いてきます。
多く寄せられる課題
紙とFAXの運用が業務の前提になっている
医療機関や取引先とのやり取りが紙中心で、転記の手間とミスのリスクが残っている。
専門職向けの画面が使いこなされていない
機能は揃っているが操作が複雑で、現場では一部の機能しか使われていない。
個人情報・規制対応の判断に迷いがある
医療情報の取り扱いや広告規制を踏まえて、どこまで実現できるのか判断がつかない。
既存システムが古く、改修に踏み切れない
仕様を把握できる人材が限られ、手を入れるリスクが読めないまま運用が続いている。
ご支援企業様
- 慶應義塾大学病院
- アルフレッサホールディングス株式会社
- 株式会社GME医学検査研究所
- 一般社団法人保健医療福祉情報システム工業会
- 医療法人社団則由会 AGAヘアクリニック
- 株式会社ジー・サーチ
- ファイザー株式会社
- 株式会社エクスメディオ
※ 掲載企業様は実績の一部です(順不同・敬称略)。
よくあるご質問
医療領域でのシステム開発実績はありますか?
はい。医師向けコミュニティサービスのデザインリニューアル、薬剤師向け研修ポータルの開発、医療情報サービスの改善など、医療従事者が日常的に使うサービスの実績があります。医療機関・製薬企業・医療情報サービス事業者と幅広くお取引しています。
医療情報の取り扱いに関する要件に対応できますか?
対応可能です。医療情報システムの安全管理に関するガイドラインを踏まえた構成の検討や、個人情報の取り扱い範囲の整理を含めてご相談いただけます。要件が固まっていない段階からの整理もご支援します。
既存の電子カルテや部門システムと連携できますか?
連携方式や提供されているインターフェースを確認したうえで、実現可能な範囲をご提示します。全面刷新が難しい場合は、既存システムを残しながら周辺から段階的に改善する進め方もご提案しています。
小さく始めることはできますか?
できます。一部業務のデジタル化やプロトタイプによる検証から始め、現場での効果を確かめながら広げていく進め方を得意としています。
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