WORKS

薬局向けDI (薬剤情報) ポータルサービス「アスヤク薬局ポータル」の開発

Client
株式会社ネクスウェイ
Year
薬局向けDI (薬剤情報) ポータルサービス「アスヤク薬局ポータル」の開発

Outline

株式会社ネクスウェイ様の薬局向け DI (薬剤情報) ポータルサービスである「アスヤク薬局ポータル」の新規開発を担当いたしました。これまでメールや郵送、FAX、Web などでバラバラに公開がされていた DI (薬剤情報)を一本化して掲載しています。また、製薬会社がこのサービスを通して DI の配信を行うこともできます。

Approach

  1. 信頼感はある一方で堅苦しさのないデザインにしたい デザイナーが伴走しサービスのトンマナから作成
  2. 性急なデジタル化でなく郵送などアナログとの共存が必要 薬局の希望に合わせて配信方法を変える仕組みの開発
  3. 数万件を超える膨大な宛先データに対応できるシステムが必要 データ構造やアプリ設計の調整で情報管理を最適化

デザイナー主導で トンマナからサービス作成

弊社のデザイナーが主導し、ネクスウェイの広報担当者様と連携しながら薬剤師向けサービスのデザインを作成しました。サービスのトンマナの作成から弊社デザイナーが担当しており、既存のアスヤクシリーズ(アスヤクLIFE・研修 等)のサービスと被らないように配慮しつつ、信頼感を意識しながらもあまり重すぎる印象にならないようにトンマナの作成を行いました。また、UI デザインは Figma を使い、クライアントとコミュニケーションをとりながら進行しました。

DX の過渡期としての 郵送配信システムとの連携

アスヤク薬局ポータルは薬剤情報配信の DX を押し進めるサービスではありますが、その過渡期として Web 上での閲覧やメール配信だけではなく DI の郵送の対応も行なっています。印刷および郵送を行う外部サービスとの連携を行うことで、DI の配信時に薬局の希望に応じてメール配信と郵送を切り替えることができます。また、メール配信の場合にはメールの到達や開封、クリックの計測を、郵送の場合には配送・不達の計測を行うことができます。

大量の宛先データの処理や マッチングの実施

DI の郵送配信やメール送信の宛先情報、配信状況などの大量のデータの処理を行うことができるようにシステムの構築を行いました。データは種別ごとに数万件から数百万件にのぼり、今後サービスを運営していく中でさらに増え続けます。その中でもパフォーマンスにクリティカルな問題が発生しないよう、データ構造やアプリケーションの設計の調整を行いました。

さらに、宛先情報をまとめて管理するため、表記揺れのある住所や薬局情報のマッチング処理の開発も行いました。精度を高めるため、レーベンシュタイン距離と呼ばれる文字列間の近似度を測る方法を活用して開発を行なっています。

アスヤクポータルの構築と運用では、機能を分けるため AWS 環境を複数利用しています。それぞれの環境差異を少なくすることで開発効率を上げることができました。また、環境それぞれに必要な機能を ElasticSearch など、マネージドサービスに振り分けることで共通性を多く持たせた構成にしています。

堅いご挨拶も、資料の準備もいりません。
まずはお話を聞かせてください。

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