帝人株式会社 / 在宅医療支援機構株式会社 帝人株式会社 / 在宅医療支援機構株式会社 | 訪問看護専門総合転職支援サービス「NsPace Career」の開発

Client帝人株式会社 / 在宅医療支援機構株式会社
Year2022

高齢化が進む日本社会においては、いわゆる2025年問題と呼ばれる医療負荷急増などを背景に、従来型である病院中心の医療体制を継続することは難しい状況にあります。このような中、病院の負荷集中を避けつつ、地域で生活者として暮らし続けることができる在宅医療に注目が集まっています。 在宅医療が重要視される社会環境も踏まえ、帝人株式会社および在宅医療支援機構株式会社では、訪問看護を専門とする看護師向け総合転職支援サービス「NsPace Career」の開始を検討。当社は本サービスの開発を担当しました。

課題とアプローチ

01 訪問看護の社会的認知度の低さ

開発に加え
サービス価値向上のための提案も

02 予算の範囲内で高いUXの実現

デザイナー×エンジニアで
ペアデザインを実施

03 セキュリティと可用性の担保

「AWSサーバレス/マネージド
サービス」の活用

デザイン・実装・運用保守に至る包括的な支援と改善提案によるサービス価値向上

本プロジェクトにおいて、当社はUXデザインや機能実装、運用保守まで包括的な支援を実施。さらに、単に要求されたものを作るだけではなく、当社として最善と考えるユーザー体験やサービスの機能を提案しました。一例として、本サービスの開始にあたっては看護師における訪問看護の認知度が低いという点が課題でしたが、当社ではこの課題を解決すべく、実際に看護師へヒアリングを実施。結果を踏まえて有用な機能を検討するなど、サービスの価値向上に貢献しました。

デザイナーとエンジニアの連携による
「実現できる」デザインの作成

看護師に”訪問看護”という新たな選択肢を提示し、受け入れてもらうために本プロダクトには高いUXが求められました。一方でそのために無制限に予算を投下するわけにもいきません。そこで、弊社デザイナーとエンジニアによる「ペアデザイン」を実施。デザイン作成段階でエンジニアによる社内レビューをすることで、技術的に実現性の高いデザインカンプを作成しました。エンジニア視点でチェックを行うことで、実データを表示したときの問題や、イレギュラーパターンへの対応有無など、デザイナーが気づきにくい点もフォローできます。手戻りの少ないデザインを提示することができるため、お客さまとのMTG時には商習慣やエンドユーザーの利用イメージなどUXを高めるためのビジネス面の議論を集中的に行うことができました。結果として、効率的なプロジェクト進行にも繋がっています。

AWSのサーバーレスサービス、
マネージドサービスをフル活用し可用性やセキュリティを担保

本プロジェクトのインフラ環境には、AWS が提供するサーバーレスのコンテナサービス「Amazon ECS on Fargate」 や、 AWS のマネージドサービスである「Amazon OpenSearch」、「Amazon Aurora」 を活用。本システムは「責任共有モデル」に基づき多くのレイヤーが AWS の責任で運用されており、セキュリティリスクの低減につながっています。併せて、アプリケーションやデータベースを外部から遮断されたプライベートネットワークに配置するなど、様々なセキュリティ対策も実施しています。

可用性やパフォーマンスの面では、オートスケーリングによりサーバー負荷に応じてサーバー台数を柔軟に増減させるように設定。また、Amazon OpenSearch を活用することで1万件を超える事業所情報の検索も素早く行える環境を構築しました。

 
NsPace Careerサイトイメージ
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