Industry

公共領域の
DX・システム開発支援

東京都から基礎自治体まで。住民に届く行政サービスを、共に創り、共に育てます。

公共領域

スパイスファクトリーは創業以来、公共領域を重点支援領域(Priority5)と位置づけ、行政のデジタル変革に取り組んできました。東京都の都庁版アジャイル型開発のプレイブック策定や、「バーチャル市役所」を目指した市民ポータルの構築など、制度と現場の双方を理解したうえでの伴走支援を強みとしています。手続きをオンラインに載せ替えるだけで終わらせず、住民に実際に使われ、職員の負担を確かに減らすサービスづくりを支援します。

業界が直面する課題

「オンライン化」と「使われること」の間にある溝

行政手続きのオンライン化は着実に進む一方で、利用率が想定に届かない事例は少なくありません。原因の多くは制度上の制約ではなく、申請の導線がわかりにくい、専門用語のまま提示されている、スマートフォンでの完結を前提にしていないといった体験設計にあります。制度を正確に反映することと、住民が迷わず使えることは両立できます。その解像度を上げることが、公共サービスのデジタル化を成果に変える鍵になります。

調達の枠組みと、変化に向き合う開発の両立

公共調達は仕様を固めてから発注する形式が主流であり、要件を確かめながら進めるアジャイル型の開発とは相性が良くないとされてきました。しかし住民接点のサービスは、作ってみて初めてわかることが多い領域です。調達制度の枠内で反復的な開発を成立させる進め方と、職員の側にノウハウを残す内製化の設計は、多くの自治体に共通する論点となっています。

多く寄せられる課題

オンライン申請を用意したが利用が伸びない

窓口の来庁者数が想定ほど減らず、紙とデジタルの二重運用が続いている。

仕様を固めきれないまま調達に進もうとしている

何を作るべきかの合意が庁内で取れておらず、RFPの記述に自信が持てない。

職員のITリテラシーに幅がある

一部の職員に負荷が集中し、異動によってノウハウが失われてしまう。

セキュリティ要件と使いやすさの折り合いがつかない

安全性を優先した結果、住民にとって手間の多い導線になってしまっている。

ご支援企業様

  • 東京都
  • 町田市
  • 全国農業協同組合中央会
  • 一般社団法人CiP協議会
  • 一般財団法人 日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
  • 株式会社バカン
  • タイヤ公正取引協議会
  • 農林水産省動物検疫所

※ 掲載企業様は実績の一部です(順不同・敬称略)。

よくあるご質問

自治体・官公庁との取引実績はありますか?

はい。東京都、町田市、農林水産省動物検疫所、全国農業協同組合中央会など、都道府県・基礎自治体・省庁の外局・公益団体まで幅広い実績があります。都庁版アジャイル型開発のプレイブック策定のように、個別システムの開発だけでなく開発手法そのものの整備を担った事例もあります。

アジャイル開発は行政の調達と両立しますか?

両立できます。実際に東京都と共同で、行政の調達枠組みのなかでアジャイル型開発を進めるためのプレイブックを策定しました。段階的な調達の組み立てや、庁内での合意形成の進め方を含めてご相談いただけます。

要件が固まっていない段階から相談できますか?

可能です。課題の整理や住民・職員へのリサーチから入り、何を作るべきかを一緒に定義する段階からご支援しています。RFP作成の支援だけを承ることもあります。

職員側にノウハウを残す進め方はできますか?

できます。開発を伴走しながら職員の方に加わっていただく形や、デザイン・イネーブルメント研修による組織的な能力構築など、内製化を見据えた進め方をご提案しています。

Let's chat! With us.
☕ Have a Coffee?

まずはコーヒーでも飲みながら、気軽に。
東京・関西・九州。あなたの近くで、顔を合わせて進められます。

お問い合わせする お問い合わせする