一般社団法人 全国農業協同組合中央会(JA全中) 一般社団法人 全国農業協同組合中央会(JA全中) | 有料会員向け情報誌のデジタル化

Client一般社団法人 全国農業協同組合中央会(JA全中)
Category
Year2023

全国のJAグループ組織・組合員を代表し、総合調整・経営相談を担う一般社団法人 全国農業協同組合中央会(JA全中)様では、これまでJA各支店に配布していた会員向け情報誌のデジタル化を実施されました。当社では、WordPressを活用したデジタル基盤の構築によりJA全中様の取り組みを支援いたしました。

課題とアプローチ

01 各種書類のやりとりによる
業務負荷の発生

デジタル化により
業務効率化を実現

02 システムの導入・利用への
ハードル

当社の知見でシステム前提の
業務設計を実現

03 デジタル化における
セキュリティへの不安

費用対効果を意識した
対策と運用方法を提案

デジタル化による利便性の向上とJAグループのサイト内交流促進

JA全中様では、日本全国のJA支店※に向け、有料会員向けの情報誌を提供しています。デジタル化により、手作業で探していた必要書類をサイト内検索で容易に行えるようになりました。また、サイト内で意見交換などの交流も可能となりました。

JA全中様では、同誌のデジタル化を企図。当社はWordPressの活用により、同誌のデジタル化をサポートいたしました。

単に環境を構築するだけでなく、システムを利用した業務フローの構築までサポート

これまでJA全中様では、多角的な組織判断により新たなシステム導入・利用の導入へのハードルがありました。そのような中、JA全中様では新たな取り組みとして情報誌のデジタル化を進められました。

当社はJA全中様の取り組みを成功させるべく、情報誌のデジタル化環境のご提供だけでなく、システムを前提とした業務の進め方についてもサポート。具体的には、サイト上で情報誌を更新する際にはどのような作業を行えばよいか、ユーザーである各支店へどのような情報を伝達すべきかといった提案も行いました。また、ご担当者様が簡単に作業を行えるように、情報誌の入力移行ルールのテンプレート化など運用作業の簡潔化も意識したシステム設計を実施しました。

セキュリティへの不安に対し、費用対効果を意識した対策・運用方法を提案

デジタル化にあたって、JA全中のご担当者様は特にセキュリティについて懸念されていました。当社では、限られた予算を前提としつつ、費用対効果を踏まえ必要十分な対策についてご提案。

一般的に求められるセキュリティ水準を踏まえた対応を行いつつ、パスワードの変更ルールや有料会員に対する通知方法など、セキュリティ水準を継続的に担保するための運用ルールの作成もサポートしました。

We’d love to hear about your project.
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