- PRESS RELEASE
社会貢献型防災備蓄食「KIBOU CURRY」、経済産業省後援「第20回キッズデザイン賞」安全・安心向上部門を受賞
アレルギー特定原材料8品目不使用の防災備蓄食。こども食堂へ希望をつなぐ仕組みとともに評価

Ginger Lab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:流郷 綾乃、以下「ジンジャーラボ」)は、”食べることで、希望がめぐる。”をコンセプトにした社会貢献型防災備蓄食「KIBOU CURRY(キボウカレー)」が、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催、経済産業省・内閣府が後援する「第20回キッズデザイン賞」において、「安全・安心向上部門」を受賞したことをお知らせします。
KIDS DESIGN AWARD(キッズデザイン賞)
キッズデザイン賞はすべての製品・空間・サービスが対象の顕彰制度です。「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」、ためにデザインされた製品・空間・サービスの中から優れたものを選定し、広く社会に伝えていくことを目的に創設されました。
Ginger Lab株式会社 KIBOU CURRY 【No.91】
主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会
後援:経済産業省・内閣府・消費者庁・こども家庭庁・東京都
KIBOU CURRYは、企業や自治体が導入した後、賞味期限前に回収し、こども食堂や福祉施設へ届け、新しい備蓄へ入れ替える「社会貢献型ローリングストックモデル」を組み込んだ商品です。子どもたちの身体や心理にも配慮した製品設計と、循環する社会課題解決の仕組みが総合的に評価され、受賞に至りました。
このたびの令和8年熊本地震により亡くなられた方々、ならびにご遺族・ご関係者の皆さまに、心よりお悔やみ申し上げます。また、被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。 ジンジャーラボでは、TiB SHOPほか、
テスト販売における売上の全額を熊本地震の被災地支援へ寄付します。
関連情報:こども食堂の支援につなぐ防災備蓄「KIBOU CURRY」が東京都「TiB SHOP」に出店。7月31日より試食・テスト販売を実施(新しいタブで開きます)

■キッズデザイン賞「安全・安心向上部門」とは

キッズデザイン賞は、子どもが幸福であると感じられる社会・環境づくりをあらゆる立場の人々がデザインするための顕彰制度です。「安全・安心向上部門」は、子ども向け、あるいは一般向けの製品、サービス、建築・空間、活動、研究において、安心、安全に配慮されたものを評価する部門です。
<安全・安心向上部門審査ポイント>
●一般向け・子ども向け問わず、子どもの身体特性、行動特性に基づく安全・安心確保へ機能的・構造的な工夫がある
●技術、素材等の応用・活用・代替により、子どもの安全・安心確保への工夫がある
●事故が起こった際でも、重篤な状況に陥る可能性を下げたり、子どもが危険回避能力を身につける工夫がある
●インクルーシブな視点から子どもの知覚や感覚機能、身体的・心理的な健康を維持・向上する工夫がある
●犯罪や暴力、災害などから子どもたちを守る、あるいは子ども自身が回避できる工夫がある
●子どもの心理的な負担を考慮し、暮らしや交流に安心感をもたらす工夫がある
引用:キッズデザイン賞公式サイト|審査のポイント(新しいタブで開きます)
■子どもたちの「安全・安心」につながるKIBOU CURRYの特長
アレルギーに配慮した特定原材料8品目不使用の製品設計

災害時には、食物アレルギーのある方への配慮も重要な課題です。厚生労働省は2026年7月、避難所では提供できる食品の種類が通常時より著しく限られることから、アレルギー疾患を有する方には「特段の配慮が必要」とし、避難所等で医療に携わる方への対応の徹底や、避難者への積極的な情報提供を求めています。また、内閣府の「避難生活における良好な生活環境の確保に向けた取組指針」では、食物アレルギーを有する方への食事の配慮に加え、原材料表示や誤食防止、個別の食事ニーズの把握などを示しています。
KIBOU CURRYは、協働パートナーの三徳屋株式会社(新しいタブで開きます)(本社:石川県金沢市、代表取締役:大聖寺谷 勇)が、東日本大震災以降、国内の被災地域に足を運び、被災者・アレルギーを持つ保護者・行政担当者へのヒアリングを重ね、製品を開発しました。
小麦・乳・卵・そば・えび・かに・ピーナッツ(落花生)・くるみを不使用。特定原材料8品目を使用せず、さまざまな食の事情に配慮し、選択肢のある当たり前を、この一皿に込めています。
※ただし、同工場内では上記原材料を使用した他の製品を製造しております。
参考資料:
厚生労働省健康・生活衛生局がん・疾病対策課 |避難所等におけるアレルギー疾患を有する方への対応について(2026年7月)(新しいタブで開きます)
内閣府(防災担当)|避難生活における良好な生活環境の 確保に向けた取組指針 (2024年12月改定)(新しいタブで開きます)
KIBOU CURRY製品情報
| 製品名 | KIBOU CURRY(キボウカレー) |
| 名称 | 米粒状食品調理品(カレー味) |
| 内容量 | 300g |
| 保存期間 | 約5年 |
| 販売方式 | 受注生産による予約販売 ※2026年8月時点 |
| 対象 | 企業・自治体・団体 ※2026年8月時点 |
| 原材料名 | 玉ねぎ(国産)、でんぷん加工品、パーム油、砂糖、デキストリン、トマトペースト、カレーパウダー、かつおぶしエキス、ガーリックペースト、食塩、精米(国産) 酵母エキス、香辛料/増粘剤(加工デンプン、キサンタンガム)調味料(アミノ酸等)乳化剤、酸化防止剤(ビタミンC) |
| 特定原材料 | 小麦、乳、卵、そば、えび、かに、ピーナッツ(落花生)、くるみの特定原材料8品目不使用(※)。 ※ただし、同工場内では上記原材料を使用した他の製品を製造しております。 |
| 販売者 | Ginger Lab株式会社 |
| 協働パートナー | 三徳屋株式会社 |
| 製造所 | サンハウス食品株式会社 |
複数の社会課題解消に接続する循環の仕組み

近年、企業や自治体においてBCP(事業継続計画)への関心が高まる一方、防災備蓄食の期限管理や入れ替え時の廃棄は、現場に残る課題の一つです。一方で、全国1万2,000ヶ所を超え、地域インフラ化するこども食堂では、物価上昇などにより、食材や運営費の確保に課題を抱える団体もあります。
「KIBOU CURRY」は、こうした複数の社会課題への対応を、企業・自治体の防災備蓄という日常的な意思決定から支える仕組みを内包しています。

引用|参考資料:
東京商工会議所「会員企業の防災対策に関するアンケート」(2025年8月)(新しいタブで開きます)
内閣府(防災担当)「災害発生時における 大規模な帰宅困難者等の発生への 対策に関するガイドライン」(2026年1月)(新しいタブで開きます)
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ|【2025年度 確定値】こども食堂は全国で「1万2,602カ所」。公立小学校数の約7割に届く ~2025年度こども食堂全国箇所数調査~(新しいタブで開きます)
認定NPO法人D×P|法人食費や奨学金に関するアンケート調査結果レポートを公開しました | お知らせ(2025年12月)(新しいタブで開きます)
■代表取締役社長コメント

Ginger Lab株式会社 代表取締役社長
流郷綾乃
<コメント>
Ginger Labの設立から間もなく、KIBOU CURRYが社会実装に向けスタートしたばかりの段階で、キッズデザイン賞「安全・安心向上部門」を受賞したことを大変うれしく思います。
今回の受賞は、災害時の食の安全・安心に加え、企業の防災備蓄を、こども食堂などへの支援へ循環させる仕組みにも意義を見いだしていただけたものと受け止めています。防災備蓄は「置いて終わり」ではなく、企業や自治体の備えを社会課題の解決につなげられる領域です。
この受賞を社会実装への後押しとし、企業・自治体・地域の皆さまと、子どもたちの安心と「希望の循環」を広げてまいります。
■キッズデザイン賞について
子どもが幸福であると感じられる社会・環境づくりをあらゆる立場の人々がデザインする、
そのための顕彰制度がキッズデザイン賞です。
すべての子どもは社会の宝であり、未来そのものです。
私たちは、子どもたちが自ら生きる社会を、自分たちの手でつくりだすことが最も大切なことと考えます。
キッズデザイン賞の目指すゴールは4つあります。
「子ども自らが次の社会づくりに参画する」
「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」
「子どもたちが安全・安心に日々を暮らせる」
「誰もが当事者として子育てに参加する」
これらを実現するための優れた製品・サービス・空間・活動・研究を顕彰する制度です。
そのため子どもが使ったり、子ども向けにつくられたものだけではなく、子どもの視点を持っている、すべての製品・サービス・空間・活動・研究が対象です。
※キッズデザイン賞での「子ども」の対象は、0〜15歳までを指します。
引用:キッズデザイン賞公式サイト|キッズデザイン賞とは(新しいタブで開きます)
KIBOU CURRY公式インスタグラム:https://www.instagram.com/kibou_curry(新しいタブで開きます)