スパイスファクトリー株式会社はこの度、役員体制の変更をおこないます。
変更点としては、新たに監査役として河野紀子が就任することを取締役会にて決議いたしました。またCSVに関する取り組みを強化するため、CHROの役割をCSOに統合いたします。

新たな役員体制については、以下の通りです。

新役員体制（2023年4月1日付）

■退任（2023年3月31日付）

新任監査役の紹介

河野 紀子（Noriko Kohno)
【経歴】
大手化学メーカーにおいて半導体製品のグローバルSCMや新規事業の立ち上げメンバーとして８年間、現場から経営管理の実務に携わる。2005年以降、IT企業系シンクタンクで12年間、コンサルタントとして様々な業種の企業にコンサルティングを実施。経営管理やリスクマネジメント、内部統制、及び新規事業立ち上げ支援に従事。これまでの経験を研究に活かし、東大産学連携プロジェクトメンバーとして数理アルゴリズム領域で共同論文を発表。自主研究において、経営管理領域のシステム及びアルゴリズムのAI技術として特許化。

CSOの管掌範囲を拡大

スパイスファクトリーは、CHRO (Chief Human Resources Officer) の役割を廃止し、人事、労務、組織開発等の業務を、より広範囲な視点で捉え、社会・環境に責任を持った持続可能なビジネスを推進するため、CSO (Chief Sustainability Officer) を管掌役員とします。この変更により、CSV（Creating Shared Value）に関する取り組みを一層強化し、社会価値と企業価値を両立し、社会に貢献する企業としての使命を果たしてまいります。

今後もお客様やステークホルダーの皆様に信頼される企業として、ガバナンスの強化、技術革新や事業の多角化を進め、企業価値の向上を目指してまいります。引き続き、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。