アジャイル型のスクラム開発でチーム一丸となり創業以来初のリプレイスへ挑戦
本サービスは、2002年開発当初から大きなシステム改修が行われておらず、柔軟性・拡張性に欠け、商品追加やシステム改修に時間がかかり顧客ニーズへの対応が遅れ、機会損失に繋がっていました。
プロジェクトではまず初めに、「あるべき姿」を明確にするため、現行システムの機能項目を調査し、課題と理想を洗い出しました。
開発方法の検討段階では、同社で既存の開発方法であったウォーターフォール型や、工数をおさえスピーディーな開発を実現する外部SaaSサービスの導入も検討しましたが、「VERY CARD」の強みや優位性を鑑み、マイルストーンに対して柔軟に変更できるアジャイル型のスクラム開発によるフルスクラッチ開発を採用しました。
開発には、スパイスファクトリーだけではなく佐川ヒューモニーご担当者もスクラムの一員として指揮を執り、創業以来初となる大規模リプレイスに挑みました。

ユーザー視点でのUI/UXの見直し
本プロジェクトでは、ユーザー視点においても、他のECサイトに備わっているような標準的な機能が不足しているという課題がありました。
そのため、最新のユーザーニーズ把握のため、インタビューとネットリサーチを実施し、回答を基に「使いやすさ」を導き出し、ワイヤーフレームやプロトタイプに落とし込み、チームで議論と改善を重ねました。
それにより、カート機能の追加や注文フローの簡素化、マイページ機能の拡充などを行い、ユーザーが迷うことなく直感的で使いやすいUI/UXを実現しました。

より使いやすく、より安全なシステム基盤で、次なる一歩へ
今回、「VERY CARD」創業以来初のリプレイスに挑んだ本プロジェクトでは、サービスのユーザーと運用管理者、双方の視点で現状の課題と理想を追求し、将来的な拡張性にも耐えうるシステム設計とユーザビリティを実現させました。
チームでは、継続的な改善とともに、次なるサービス改修への展開も予定しています。
「システム開発」と一言でいっても、紐づく課題や解決方法は様々です。
スパイスファクトリーは、360°デジタルインテグレーターとして、お客様の本質的な課題を見つけ解決策を導き出し、俊敏性を高めながら伴走することに努めています。
