スパイスファクトリー、既存プラットフォームの活用により高速に企業のDXを実現する「FastDX」を商標登録

デジタルトランスフォーメーションを⽀援するスパイスファクトリー株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:高木 広之介)は、素早いデジタル変革の実現手法として当社が提唱する「FastDX」の商標登録が完了したことをお知らせ致します。

商標登録の概要
標準名称:FastDX
登録番号:第6609284号
登録日:2022年9月1日
区分:第42類

FastDXとは

FastDX

FastDXとは、SaaSやCMSなど既存の最新プラットフォームを最大限活用した開発を行うことで、素早いデジタル変革を実現する手法です。近年では様々な事業分野・業務領域において、SaaSなどの「作らないで使える」サービスやテクノロジーが登場しています。これらに精通し、その価値を見極め、最適な選択と組み合わせを行うことで、開発を最小化し高速に企業のDXを実現することができます。
FastDXについては以下の記事にて詳細に解説しております。よろしければ合わせてご覧ください。

DXが失敗する理由は?リスクを下げ成功確率を上げる「FastDX」という選択肢

​■当社が考えるFastDXの必要性

昨今、日本ではDXがトレンドとなっていますが、日本のIT投資は欧米と比べ投資対効果やスピード感に課題があると考えています。スクラッチによるフルカスタマイズ開発や要件の過剰適合、顧客接点ではなく業務効率化を主軸としたIT投資など、投資効果を十分に発揮できていない現状があります。

私たちはFastDXによりこれらの課題を解決できると考えています。2021年よりFastDX Divisionを設立し、数多くの企業におけるDXを支援してまいりました。今後も継続的な活動により、日本のIT投資のあり方を変えていきます。

■FastDXにより当社が実現したい想い

FastDXによって、お客さまのビジネスや世の中のイノベーションを加速させる触媒となることが私たちの存在意義です。 顧客企業や団体組織のICT投資を、旧来型の「守り」から「攻め」へ変革し、社会全体がよりよい方向に向かうよう支援します。

当社は「顧客価値」について、顧客組織が持つサービス・プロダクトそのものだけでなく、これらを利用するユーザー体験の向上だととらえています。私たちのナレッジにより「顧客価値」を向上させ、ひいては顧客組織の成長にもコミットできるチームでありたいと考えています。

■取締役CTO泰 昌平からのコメント

FastDXは日本のIT活用に大きく変革を与える取り組みだと考えています。私達はフルスクラッチによる開発という選択肢だけでなく、SaaSやフレームワークの経験・知見に基づき、それらを適切に組み合わせたモノづくりを推進していきます。多くのプラットフォームを研究し、スピーディで、かつ企業様のアセットを最大化できるご提案ができるチームを今後も成長させていきます。