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「“希望の循環”を、五感で体験する」スパイスファクトリー10周年イベントレポート【後編:Day2】 

「“希望の循環”を、五感で体験する」スパイスファクトリー10周年イベントレポート【後編:Day2】 

スパイスファクトリー株式会社は創業10周年を記念し、2026年4月23日(木)、24日(金)の2日間にわたり、「10th Anniversary Event」を開催しました。Day2は、取引先やパートナー企業など、社外のステークホルダーを招いて実施。

会場では、没入型(イマーシブ)イベントをはじめ、「希望の循環マルシェ」や展示ブース、役員によるプレゼンテーションによるサービス紹介や方針発表など、さまざまなコンテンツが展開されました。

ただ“説明を聞く”のではなく、体験し、対話し、考える。来場者自身がスパイスファクトリーの世界観に入り込むような、特別な1日となりました。

イベント開始前。万全の体制でお客様をお迎えできるよう、ギリギリまで確認が続きます。
豪華な食事も準備。今回のイベントために企画された、栄養管理士監修の体に優しいオードブルです。
Day2のイベント成功に向けて、みんなで一致団結!いよいよお客様をお迎えします。

“会社説明”ではなく、“物語”に入り込む

Day2前半で大きな注目を集めたのが、イマーシブ型コンテンツ「悩める社員を救い出せ!スパイスファクトリー物語」です。

このコンテンツでは、来場者自身が“失踪した社員”を探しながら、その社員が抱える課題を一緒に解決していくという、参加型のワークショップを実施。

会場を巡りながらストーリーに入り込み、自然とスパイスファクトリーの事業や考え方に触れられる構成になっていました。

プレゼンを直前に控えた社員が失踪!?
LINEも活用して、いなくなった社員を探していきます。
スパイスファクトリーの社員に扮したプロの劇団員の方々。どうやら、いなくなったのにはワケがあるようで・・・
こんなところにも、ヒントを持った人物が!建物すべてを使って、情報を集めていきます。

参加者は、

  • 「新商品開発(カレー)コース」
  • 「AIで課題解決コース」
  • 「社会と向き合う新規事業コース」

の3つから、気になるテーマを選んで参加。

例えば「新商品開発コース」では、防災備蓄食「KIBOU CURRY」をテーマに、“まだ誰も思いついていない非常食カレー”のアイデアを考案。

「AIで課題解決コース」では、クライアント課題を整理しながら、AIをどう活用できるのかをディスカッション。

ラストには、「これまであつめた情報・アイデアを使って、あなたがプレゼンしてください」という無茶ぶり!そして、プレゼンを審査するのは・・・圧全開の部長!(怖い!)

また、「社会と向き合う新規事業コース」では、マルシェに出展している団体の事業を参考に、新しい価値のつくり方そのものに向き合う内容に。

“会社の話を聞く”のではなく、“一緒に考える”。

そんな参加型の体験そのものに、スパイスファクトリーらしさが詰まったコンテンツでした。

みなさん、チームメンバーと協力して、なんとかゴール!全力で楽しんでいただきました!

希望の循環を、リアルに感じる希望の循環マルシェ」

会場では、「希望の循環マルシェ」も開催。スパイスファクトリーが掲げるビジョン「希望の循環」に共鳴する、下記団体/事業者のみなさまに出展いただきました。

  • 若年層支援を行う「認定NPO法人D×P」
  • 農業×福祉に取り組む「遊士屋株式会社」
  • 能登を拠点に活動する「SCARAMANGA」
  • 廃棄食材を活用した染色に取り組む「福井プレス」
  • 福祉施設のお菓子を販売する「sweet heart project」
  • 農・自然・文化の循環を体験できる「塚本郷 Re農vation」

来場者は商品を見るだけでなく、出展者と直接会話をしながら、それぞれの活動背景や想いに触れていきます。

また、来場ノベルティとして、防災備蓄食「KIBOU CURRY」や、廃棄食材・珈琲を活用して染め直した10周年記念トートバッグも配布。

会場全体が、“希望の循環”を五感で感じられる空間になりました。

食べることで、希望がめぐる。「KIBOU CURRY」試食ブース 

会場内には、Ginger Lab株式会社が展開する防災備蓄食「KIBOU CURRY」の試食ブースも設置されました。

KIBOU CURRYは、「食べることで、希望がめぐる。」をコンセプトに開発された防災備蓄食です。企業や自治体で備蓄される非常食を、賞味期限前に回収し、子ども食堂などへ届ける仕組みを通じて、食品ロス削減と社会貢献の両立を目指しています。

当日は、実際にKIBOU CURRYを試食いただきながら、その背景にある取り組みや想いについても紹介。ブースでは、社員が来場者一人ひとりと対話しながら、商品開発の経緯や「希望の循環」に込めた考えを伝えました。


「防災食」という枠を超え、社会との新しいつながり方を提案するKIBOU CURRY。試食をきっかけに、来場者と自然な会話が生まれる場面も多く見られました。

“次の10年”を形づくる展示ブース

会場には、スパイスファクトリーの新たな取り組みを紹介する展示ブースも登場。

AI、デザイン、物流、新規事業・・・テーマはさまざまですが、そこに共通していたのは、「社会にどんな価値を届けるのか」という視点です。

当日は、各事業に関わる社員が来場者へ事業を説明。単なるサービス紹介にとどまるのではなく、“なぜこの事業をやるのか”まで、熱量を持ってお伝えしました。

会場内のホールでは、日常に音楽があふれる街を目指して活動を行う一般財団法品「100万人のクラシックライブ」の演奏家の方による特別講演も開催。

「SHIFT to the NEW —UNVEIL—」で描かれた、“次の10年”

イベント後半では、代表取締役CEO・高木による挨拶と、プレゼンテーション「SHIFT to the NEW —UNVEIL—:変化の全貌を、今ここで。」を実施。

高木に続き、役員陣や事業の責任者がステージへ登壇し、スパイスファクトリーが“次の10年”で目指す姿について、それぞれの視点から語りました。

“希望の循環”が描く、次の10年

高木からは、創業から現在までの歩みを振り返りながら、新ビジョン「希望の循環」について紹介。「社会貢献と企業成長は、両立できる」という考えのもと、教育・地域・若年層支援など、これまで取り組んできた活動についても共有しました。

また、スパイスファクトリーが掲げる「360° Intelligence Firm」という新たな構想についても説明。AI、デザイン、PR、新規事業など、それぞれ異なる領域を横断しながら、「知性の余白をひらき、創造性をときはなつ」というメッセージを語りました。

さらに、「希望は、生き様を通じて世代を超えていく」という言葉とともに、“次の10年”への想いを来場者へ届けました。

・AI Enablement/AIシフトを加速させ、組織の生産性を向上させる

取締役CTO・服部と、Spice AI Enablement サービス責任者・泰は、「AI Enablement」をテーマに登壇。AIを単なる業務効率化ツールとして捉えるのではなく、「AIがいる・進化し続けること」を前提に、人と組織のあり方そのものを見直していく必要性について共有しました。 

また、企業がAI活用を進める中で直面する「心理の壁」「応用の壁」「継続の壁」「環境の壁」にも触れながら、AIを現場に根づかせるためには、技術だけでなく組織全体の変化が求められることを説明。

スパイスファクトリーが提供する「AI Enablement」についても紹介し、AIを活用できる人材や組織を育てながら、企業の変革を支援する取り組みについて語りました。

・Logistics DX 

執行役員・小島は、自身が代表に就任した物流DX事業を展開するインフォポート株式会社をテーマに登壇しました。

講演では、物流業界が直面する人手不足や業務負荷の増大など、物流業界における2030問題に触れながら、社会インフラを支える物流の未来について展望を示しました。

単なる業務効率化ではなく、現場で働く人々や物流を利用する企業、その先にいる生活者までを見据えた視点から、DXによる課題解決の可能性について語りました。

・Design Enablement & New Value Incubation

続いて、執行役員CDO・本村は、AI時代だからこそ必要になる、“問いを立てる力”や“不確実さに向き合う姿勢”について共有。

「デザインを、一部の専門職だけのものにしない」という考え方のもと、誰もが創造性を発揮できる組織づくりについて語りました。

さらに後半では、フライング・ペンギンズのRIM(Recursive Innovation Method)を活用した「New Value Incubation」についても紹介。

異なる領域を横断しながら、新しい価値を生み出していくアプローチについて説明しました。

・ 「希望の循環」の社会実装を加速させるために

取締役CSO・流郷は、自身が代表に就任した子会社「Ginger Lab株式会社」について、第一弾プロジェクトとなる「KIBOU CURRY」について紹介。

「食べることで、希望がめぐる。」をコンセプトに、防災備蓄食を通じて、BCP・CSR・食品ロス削減・復興支援を循環させる仕組みについて説明しました。

また、Ginger Labを「希望の循環」を社会へ実装していくための取り組みとして位置づけ、“社会との循環をつくる”という考え方を共有しました。


イベントのラストを飾るのは、代表・高木と親交のある、銀座の名店「Bar保志」のみなさま。

オーナーをはじめ、世界でいくつもの賞を受賞したバーテンダーの方々が、この日のために大集合!
保志のバーテンダーのみなさまによる、パフォーマンス!なんと、代表・高木もシェイカーを振りました!
全力でシェイカーを振る高木
この日のために発案いただいた、オリジナルカクテルです。

“体験”から、新しいつながりへ

今回のDay2では、展示、体験、対話、講演を通して、「希望の循環」というビジョンが、さまざまな形で表現されていました。

印象的だったのは、そのどれもが“一方通行”ではなかったこと。

来場者自身が参加し、考え、対話することで、自然と新しいつながりが生まれていく。
そんな空気が、会場全体に広がっていました。

スパイスファクトリー10周年イベント Day2は、“これからの10年”に向けた、新しい共創のはじまりを感じる1日となりました。

堅いご挨拶も、資料の準備もいりません。
まずはお話を聞かせてください。

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