最新テクノロジー、UI/UX、アート、マーケティングなどあらゆる技術・メソッドを用いてクライアントのデジタルトランスフォーメーションを支援しているスパイスファクトリー株式会社です。
こちらの記事では、2021年6月30日に発表された Shopify の Online Store 2.0 で追加された新要素をご紹介します。
また、スパイスファクトリーでは Shopify を用いた ECサイト開発、カスタマイズから運用保守まで一貫したサポートを行っています。詳しくは
(新しいタブで開きます)をご覧ください。ご興味がおありでしたら、
(新しいタブで開きます)ください。

非常に多くの新要素が発表されていますが、今回は特にコーディングが不要な範囲での新要素、コーディングが必要な範囲での新要素に分けてご紹介していきます。
すでに Shopify からテストストアが公開されています。
興味のある方は以下のリンクからご参照ください。
⇒Dawn A modern and flexible theme designed to help you express your brand(新しいタブで開きます)
まずはコーディングが不要な範囲での新要素をご紹介します。
開発者にとってうれしい新要素がメインとなった今回のアップデートですが、プログラミングの知識がなくても生かすことのできる新要素も多数存在します。
従来の Shopify では、柔軟に編集できる範囲がTOPページのみに限られていました。
しかし今回のアップデートによって、Shopify の全ページにセクションが追加され、サイト編集の柔軟性が向上しました。
具体的には、難しいコーディングをすることなく全ページをカスタマイズすることができます。
アプリブロックが実装されたことにより、どのようなテーマ・アプリを使用していてもアプリが高速で動作するようになりました。
また、アプリをテーマの内部に組み込むことも簡単になるなど、開発の敷居が大きく下がりました。
今までの Shopify ではメタフィールドを編集することはできませんでした。
しかし今回のアップデートで、配送期間・バックオーダーの日付などのメタフィールドを自由に編集することが可能になりました。
また、画像や PDF をメタフィールドにアップロードできるようになりました。
Shop Pay が進化しました。
具体的には ShopPay と連携したチェックアウトリンクの設置が可能になりました。
これにより、さらに顧客のコンバージョンを促すことができます。
チャックアウトリンクの詳しい説明については以下のリンクを参照ください。
⇒Shopifyヘルプセンター|チェックアウトリンク(新しいタブで開きます)

従来人気のあった Debut に代わる新たなテーマとして Dawn が登場しました。
Dawn はソースの利用が可能な参照テーマです。
これにより、テーマのカスタマイズが容易になりました。
また、Debut よりも 35% も高速で動作することができます。
ここからは主に開発側で嬉しい新要素についてご紹介します。
エディターのサイドバーに、ページ内のすべてのコンテンツがツリー状で表示されるようになりました。
また、Liquid のコードを直接テーマに打ち込めるようになるなど、編集のしやすい環境が整備されました。
GitHub との統合が進化しました。
具体的には、マーチャント側でカスタマイズ画面からアップデートを行った場合など、テーマ開発とメンテナンスにかかる負担が追跡・管理の側面で軽減されました。
弊社の開発体制に関しては、こちら(新しいタブで開きます)の記事をご確認ください!
(新しいタブで開きます)
Shopify CLI とは開発を行うためのコマンドラインツールです。これまで使用していた Theme kit より容易に環境構築を行うことができます。
また、これまで編集 -> リロードを繰り返し行わなければローカル上の変更が反映されませんでしたが、ホットリロード機能によりすぐに変更が反映されます。
公式情報では以下のように記載されています。
開発テーマ内での安全な開発、プレビュー、テーマ変更のテスト。
新たな開発サーバーによる、開発作業中の CSS と Liquid セクション変更のホットリロード 。
新テーマである Dawn をスタートポイントとして利用する新規テーマプロジェクトのイニシャライズ 。
コマンドラインからのテーマのプッシュと公開 テーマに対するテーマチェックの実行 。
商品、顧客情報、下書き注文などのテストデータのテーマへの反映。
Shopify CLI を使用してローカル環境に開発テーマを作成することが可能になりました。
開発テーマはローカル環境のテーマのため、Shopify の管理画面に反映されません。
そのため、テーマの予期せぬ公開や編集の心配をすることなく開発が可能です。
また、開発テーマはローカル環境でテーマをプレビューすることが可能です。
プレビュー画面はコードを編集する事で即時ホットリロードされるため、編集内容をスピーディーに確認することが可能です。
さらに、ストアにアップロードされているテーマを直接編集するわけではないため、共同開発の時に編集の競合が発生する心配がなくなり、開発をスムーズに行うことができるようになりました。
テーマチェックは開発中のテーマコードが Liquid と JSON のコーディング規約に則っているかチェックしてくれるツールです。
コーディング規約違反のエラー・警告を表示してくれるようになったため、コーディング後にミスが発覚し、修正に時間がかかってしまうような事態が起こりにくくなりました。
テーマチェックは Shopify CLI をインストールすることで使用することができ、Visual Studio Code などのテキストエディタと連携させることも可能です。
以上、Shopify のOnline Store 2.0 で追加された新要素についてお伝えしてきました。
Shopify の利便性が向上し、より効果的なECサイト運営が可能になったことがご理解いただけましたでしょうか。
ぜひ進化した Online Store 2.0 を使いこなし、効果的なECサイト運営を行なってみませんか?
スパイスファクトリーは2022年現在、高い開発力を強みに、日本で50社程度しかない Shopify Expert として多数のプロジェクト支援実績を有しております。詳しいサービス内容については、当社HPの、
(新しいタブで開きます)をご覧ください

最新テクノロジー、UI/UX、アート、マーケティングなどあらゆる技術・メソッドを用いてクライアントのデジタルトランスフォーメーションを支援しているスパイスファクトリー株式会社です。
こちらの記事では、ECサイトのサステナビリティが重視されている背景についてご紹介します。
加えて、Shopify を用いてサステナブルなECサイトを運営する方法、そしてサステナブルなECサイト運営に取り組んでいる企業の事業例を合わせてご紹介します。
また弊社の詳しいサービス内容は
(新しいタブで開きます)をご覧ください。

近年 SDGs や SX などの言葉を目にする機会が多くなってきています。
そして、サステナブルなECサイト運営が重要視されつつあります。
では、なぜサステナブルなECサイト運営を行う必要があるのでしょうか?
本章では、その背景を3つのポイントに絞ってご紹介します。
1つ目に挙げられることは、ブランド力の向上です。
環境などに配慮したサステナブルなECサイト運営をすることで、多くの消費者に良いイメージを与えることができます。
そして、結果的にブランドイメージの向上につながります。
サステナブルなECサイト運営には、環境に配慮するという利点のみならず、このような企業の成長に関係する利点も存在します。
2つ目に挙げられるのは、若者層の獲得です。
先日、Shopify が世界11か国に在住する、18歳以上の大人10,055人を対象に調査を行いました。
その結果を簡単にまとめたものがこちらです。(2021年11月現在)


グラフを見てわかるとおり、「サステナブルやグリーン商品に対して買い物するときに好意的に捉えるか?」という質問に対し、全体で26%の人が「好意的に捉える」と回答しました。
特に若者層(18歳~34歳)は42%の人が「好意的に捉える」回答しています。
それに加え、「購入のたびの寄付を好意的に捉えるか?」という質問に対しては、全体で26%の消費者が「好意的に捉える」と回答しています。
特に若年層(18歳~34歳)に関しては、42%の若年層が「好意的に捉える」と回答しています。
これらの結果からわかるように、若年層はサステナビリティへの関心が高いと推測されます。
したがって、サステナブルなECサイト運営は若年層の獲得に直結すると考えられます。
最後に挙げられるのは、ECサイトの環境負荷とその大きさです。
ECサイトを運営するには、商品の包装と発送が不可欠になります。
そして、包装に関しては多くのビニールを使用する、発送に関しては多くの排気ガスを排出するなど、EC業界は必然的に環境に与える負荷が大きいといえます。
したがって、持続可能な社会の実現を目指すにあたり、サステナブルなECサイト運営は必要不可欠なのです。
では、どのようにしてサステナブルなECサイトを構築すればよいのでしょうか?
本章では、Shopify を用いてサステナブルなECサイトを構築するにあたってのポイントを3つご紹介します。

1つ目に挙げられるのは、プラグインを導入する方法です。
Shopify はそのプラグインの豊富さで有名です。
したがって、サステナブルなECサイト運営をサポートしてくれるプラグインが多数存在します。
ここでは一例として Clovery の提供する “Carbon‑Neutral Shipping” というプラグインをご紹介します。
⇒ Carbon‑Neutral Shipping作成: Cloverly(新しいタブで開きます)
このプラグインを実装することで、以下のような機能を実装することができます。
2つ目に挙げられるのは、消費者に対してサステナビリティを意識するようなメッセージ発信を行う方法です。
など、サステナビリティに関しての意識が低い消費者に対してメッセージ発信を行うことで、サステナビリティを意識してもらうことが大切です。
最後に挙げられるのは、、商品の包装を環境負荷の少ない素材に変える方法です。
昨年日本でもビニール袋が有料化されました。
そして、飲食業界、小売業界など様々な業界でビニール袋を紙袋に、プラスチック製品を紙に置き換えるような動きがみられます。
もちろんECサイトでも、包装をビニールやプラスチックではなく、紙などの再生可能な素材に置き換えることが大切になります。
一概にプラスチック製品が悪いという訳ではなく、現状再生紙や、再生可能な紙のほうが環境的負荷に考慮出来ており、サステナブルといえるということです。 今後プラスチックやポリエチレン製ビニールの再生可能率が上がり、より CO2 の排出量が抑えられればサステナブルな素材として再びプラスチックが台頭してくる可能性もあります。
先にご説明したとおり、ECサイトは環境負荷が非常に大きい事業です。
したがって、サステナブルな素材利用することで環境への負荷を大きく減らすことができます。
最後に、サステナブルなECサイト運営を実際に行っている企業とブランドを3つご紹介したいと思います。
(新しいタブで開きます)

1つ目はUNIQLOです。
UNIQLOは「服の力を社会の力に」というコンセプトを掲げ、様々な環境に配慮した活動を行っています。
具体的には、”Planet” “Society” “People” の3つの視点から、社会のサステナビリティを高める活動を行っています。
その一環である Re:UNIQLO という活動では、使用済みの服を集め、それらを様々な方法で再利用する取り組みを行っています。
ユニクロは全商品をリサイクル、リユースする取り組み「RE.UNIQLO」を進めています。 あなたの愛してくださった服が、次の場で、次の活躍をしていく取り組みです。たとえば難民への衣料支援や、CO2 削減に役立つ代替燃料への再生など、大きな成果を上げています。
UNIQLO HP抜粋

2つ目は NAGIE です。
NAGIE は三菱商事ファッションが運営するアパレル系ECサイトです。
「NAGIEは、人や、地球環境や、社会を“循環させる”ブランドを目指します。」
Nagie HP抜粋
をコンセプトに、環境に配慮したECサイト運営を行っています。
具体的には、以下のような活動を行っています。
商品や包装をサステナブルにするのではなく、受注生産を行うことで服の余剰を防ぐ取り組みが、他にはない新たな視点で非常に興味深い事業です。

3つ目は nkuku です。
nkuku はイギリスの Blockhills に本社を構えるハンドメイドの家具、雑貨を販売している会社です。
We are on a journey to lead the way with ethical homewares, considering our environmental impact by using eco-friendly materials, valuing, and sustaining handmade traditional skills through fair and transparent relationships with our suppliers, whilst working towards mutual success.
nkuku HP抜粋
をコンセプトに、環境だけでなく、伝統技術の保全にも力を入れたECサイト運営を行っています。
具体的には、
など、環境だけでなく、エシカルな部分でもサステナビリティを意識した取り組みを行っている点が面白い企業です。
以上、ECサイトのサステナビリティが重要視されるようになった背景、Shopify を用いてサステナブルなECサイトを運営する方法、そしてサステナブルなECサイトの例についてご紹介しました。
サステナブルなECサイトを運営することの重要性と意義、そして Shopify がいかにサステナブルなECサイト運営に向いているのかをご実感頂けたかと思います。
ぜひ皆様も Shopify を用いてサステナブルなECサイト運営をしてみてはいかがでしょうか?
また、スパイスファクトリーでは、Shopify を活用した EC サイトの作成からその運用まで一貫したサポートを行っています。詳しいサービス内容については、当社ホームページの
(新しいタブで開きます)
をご参照ください。
Carbon‑Neutral Shipping created by Cloverly
Shopifyやるなら知っておきたい!サステナビリティとは
Nagie HP
nkuku HP
コマースの未来:Shopifyの調査からわかったコロナ禍における日本の消費者の購買傾向
UNIQLO HP

スパイスファクトリー株式会社マーケターの古茶です。
デジタル化やコロナの流行により、買い物もオンラインで行う人が多くなってきました。そのトレンドをつかみ、SaaS型ECプラットフォームとして有名な Shopify を採用し始めた企業様も多いのではないでしょうか。
今回は、Shopify を始めたものの、思うように集客が伸びず悩まれている企業のマーケティング担当者様向けに、Shopify エキスパートであるスパイスファクトリーが、Shopify で行うべき8つのコンテンツマーケティングをご紹介します。
まず、コンテンツマーケティングについて簡単にご説明します。
コンテンツマーケティングとは、ユーザーにとって有益なコンテンツを制作・発信することで見込み客を引き寄せ、ファンをつくることで最終的に商品・サービスの購入につなげるマーケティング手法のことです。有益なコンテンツを発信することで、ユーザーと継続的なコミュニケーションを行い、長期的な効果につなげることを目的とします。
ここでいう「コンテンツ」には、SNS やブログ、YouTube などが当てはまります。
UI/UX 等のデザインも、それによってユーザーが「このページ(サイト)面白い、もっと見たい」と思えばコンテンツマーケティングの1つとなります。
コンテンツマーケティングの詳細については、こちら(新しいタブで開きます)をご覧ください。
Shopify 事業でマーケティングを行うにあたり 1 番大切なことは、サービスや商品のストーリー、またはコンテンツによって顧客を惹きつけ、自社ブランドのファンをつくること。そしてそのファンを中長期にわたり育成し、半永続的な売上を見込むことです。
かつて、消費活動がモノ消費からコト消費へ転換されましたが、近年ではコト消費からイミ消費へ移行しつつあります。
Amazon や楽天などのモール型 EC サイトと Shopify で大きく違う点は、商品やサービスへの想い、その背景にあるストーリーをユーザーに伝えることができる点です。そして、その「イミ性」に共感したユーザーは、あなたのブランドのファンになり、中長期的にその商品を購入してくれます。
Shopify では、そういったイミ性やストーリーを伝えられるようなサイト構築やマーケティングを行う必要があります。そこで役に立つのがコンテンツマーケティングというわけです。
それでは、Shopify 内で行うべきコンテンツマーケティングをご紹介していきます。
Shopify内でのブログ作成は、集客からファン・リピーターの育成まで大きな効果をもたらします。
まず、集客に課題がある場合にはSEO対策が必須です。これはブログを通して実施することができます。
ShopifyでのSEO対策についての詳細は下記URLからご覧ください。
https://spice-factory.co.jp/seo/shopify_expert_seo/
そして、ファンやリピーターの育成に役立つのがブログのコンテンツです。コンテンツ考案を行う際はペルソナを設定し、そのペルソナにとって価値あるブログをつくります。想定読者をしっかりと想定することで、よりユーザーの心に刺さるブログを制作することができるのです。
ただ、ここで注意すべきなのは、やみくもに伝えたいことばかりを書かないこと。どんなユーザー層に自社商品を買ってもらいたいか・その特定のユーザー層が知りたいことは何か、ユーザー層のライフスタイルを想像し、どのようなシーンで自社商品がフィットするのかを考えてブログを書くことです。
近年、動画マーケティングは大きな注目を集めています。
ある調査では 70 %の企業が動画コンテンツはブランド認知を高めると感じており、85 %の企業はユーザーとブランドのつながりにとても貢献していると感じていることが分かっています。
また、ユーザーの 90 %は、ビデオが購入決定プロセスに役立つと述べています。(※)
これほどの効果をもたらす動画マーケティングには、主要な動画コンテンツが3つあります。
これらの動画をコンテンツとして配信することで、より分かりやすくストーリーを伝えることができます。また、商品購入後のイメージが湧きやすくなるため、ユーザーに安心感や信頼感を与えることができ、購買行動を促すことができるのです。加えて、商品ストーリーを知ってもらうことで、ブランドのファンが増え、リピート率が上がるというメリットも挙げられます。
従来から使われていたコンテンツマーケティング手法ですが、現在も多くの企業が活用しています。
Shopify では、ターゲティングメールやカゴ落ちメールが有効なコンテンツマーケティングとされています。
ターゲティングメールとは、顧客の状況や趣味嗜好により、パーソナライズされたコンテンツを含むメールです。
例えば、コスメ系のサイト 1 つをとっても、オーガニックリップに興味関心のある人もいれば、発色の良いチークに興味がある人もいるでしょう。
ユーザーの購買履歴や検索結果、流入経路からそういった一人ひとりのニーズを把握し、それに即したコンテンツを含めたメールを送ります。
カゴ落ちメールとは、1 度は商品をかごに入れたにも関わらず、購買に至らなかった人に対して送るメールのことです。EC サイトのかご落ちによる機会損失は売上の 2.5 倍であるというデータもあるため、売上向上のための重要な施策と言えます。
コンテンツマーケティング施策としては、例えば、A というパンツがカゴ落ち状態の場合、その A パンツのカゴ落ちを知らせると同時に、有名人がその商品を着用した画像や相性の良いトップスとコーデして送る等があります。
ターゲティングメールやカゴ落ちメールは、Hubspot と連携することで簡単に行うことができます。Hubspot を使えば、メールの追跡や自動送信も行うことができるのです。
Shopify と Hubspot の連携や、Hubspot の基本機能に関しては以下の記事をご覧ください。
https://spice-factory.co.jp/shopify/shopify_hubspot_merit/
https://spice-factory.co.jp/hubspot/hubspot-crm01/
自社ブランドへのエンゲージメント率増加や認知度獲得、ユーザーとのコミュニケーションに欠かせないのが SNS です。嬉しいことに Shopify には、オンラインストアの商品ページやブログ記事を SNS で共有するための機能があります。
SNS を使用する際は、コンテンツに一貫性を持たせるようにしましょう。Shopify ストアのイメージからかけ離れず、独自の世界観を保つことがポイントです。また、SNS 上ではユーザーと直接コミュニケーションが取れるため、アンケート機能等を活用し、ユーザーの生の声を集めて商品に反映することもできます。
なお、インフルエンサーを起用するのも高い効果を期待できます。現在はフォロワー数が莫大に多いインフルエンサーよりも、フォロワー数 1 万~ 10 万人ほどのマイクロインフルエンサー、またはフォロワー数が~ 1 万人程度のナノインフルエンサーの方が影響力があると言われています。
彼らはインフルエンサーよりも高いエンゲージメントを獲得しているため、一人ひとりに与える影響が大きいです。
Shopify で実践可能な SNS マーケティングの詳細に関しては、公式 Shopify が出しているこちら(新しいタブで開きます)の記事が役立ちます。
どんなビジネスも「購入してもらう」「申し込んでもらう」ことがゴールになります。
そのためには、行動喚起を起こせるようなサイトを作る必要があるのです。それに役立つのが CTA です。CTA とは「Call to Action」の略で、行動喚起を意味します。例えば、お問い合わせボタンや購入ボタンなどが CTA の例です。
CTA は、設置場所や文言、デザイン等の違いで、コンバージョン率が大きく変わる重要な部分です。そういった意味では UI/UX 等のデザインも、ユーザーの感情や行動を喚起させる点でコンテンツマーケティングに関係してきます。
施策としては、「限定」や「今だけ」という言葉で緊急性を感じさせる工夫をしたり、人間の視線の動き(左上から右下へ、Zの流れ)を意識してボタンの設置場所を工夫したり、ボタンのカラーを変えてみたりと、これだけでも様々な工夫が施せます。
ユーザーの反応に応じて、ボタンのカラーやフォントサイズをすぐに変更できるのもShopifyの強みです。 分析ツールをうまく使用しながらPDCAを回し、よりコンバージョン率の高いUIを設計するのも施策の一つと言えるでしょう。
コンテンツマーケティングに直結するものではありませんが、Shopify 内で行えるマーケティングの中に口コミマーケティングというものがあります。古くからある手法ではありますが、デジタルの台頭で近年また重要視されているマーケティング手法なので、補足として紹介します。
口コミは、集客からリピーター作りまで多くの場面で効果をもたらせてくれるものです。ある調査(※)では、95 %の回答者が購入前に消費者レビューを読み、88 %が知り合いからの薦めと同程度にそのレビューを信頼していることが分かりました。
口コミは、その商品やブランドへの信頼へとつながります。悪いレビューをもらってしまった場合でも、そこに真摯に向き合い対応することでブランドへの信頼度が高まる場合もあります。
また、口コミはハッシュタグから拡げてもらうこともできます。実際に使った感想を SNS に投稿してもらい、投稿した方に特典をあげるキャンペーンを行うのも良いでしょう。
上記で様々なマーケティング手法をご紹介しましたが、どの場面でも共通して意識すべきことがあります。
それは、どのメディアや手法を使う際も、ブランドイメージに一貫性を持たせることです。
例えば、SNSとオンラインストアでブランドの世界観が異なっていては混乱を招きます。ブログ・Shopifyストア・SNS等、それらメディアを通してユーザーにどんなイメージを抱いてほしいのか、どんな部分に共感したユーザーに購入してほしいのかを社内で共有し、一貫性のあるコンテンツマーケティングを行いましょう。

以上、コンテンツマーケティングについてや、Shopifyで行うべきコンテンツマーケティングについてご紹介しました。
Shopifyでのコンテンツマーケティングの概要は以下の通りです。
一方的なものではなく、「出会ったユーザーに愛されるマーケティング」を行うことで初めて、Shopify事業のマーケティングは成功と言えるのだと思います。
スパイスファクトリー株式会社は、HubSpot の国内プラチナパートナーとして HubSpot 導入・運用・カスタマイズ開発など幅広いご支援を行うとともに、マーケティングから制作、運営、全てを Shopify の効果を最大限に引き出し、構築いたします。
HubSpot や Shopify に関する疑問やご相談などはお気軽にご相談ください。
引用・参考

(新しいタブで開きます)
最新テクノロジー、UIUX、アート、マーケティングなどあらゆる技術・メソッドを用いてクライアントのデジタルトランスフォーメーションを支援しているスパイスファクトリー株式会社です。
この記事では、ECサイトの運営者やこれからECサイトを立ち上げたいと考えている方向けに、ECサイトのブランディングの必要性について解説します。また、ブランディングを実践していくとなった場合の手順と注意すべき点についても説明します。
ECサイトを運営している、またはこれからはじめようとしている方は「ECにはブランディングが大事だ」という意見をどこかで見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。
「なにから始めればいいんだ」と途方に暮れている方もいるかもしれません。ですが、焦って取り組みを始める前に、そもそもなぜブランディングをするのか、本当に自分の ECサイトにブランディングが必要なのか一度考えてみてもいいかもしれません。この記事を読んで一緒に考えてみましょう。
結論から申し上げますと、すべての ECサイトにブランディングが必要なわけではありません。
ブランディングにあまり熱心ではない EC・通販サイトでも売れている、利益がでているといった事例は多数あるからです。
ブランディングとはそもそも何なのか、ECサイト運営においてブランディングが必要なのはどんなケースなのか、順を追って確認していきましょう。
一般社団法人ブランドマネージャー認定協会によればブランディングは以下のように定義されています。
ブランディングとは:ブランド・アイデンティティとブランド・イメージを一致させる活動のこと
ブランド・アイデンティティ:企業がある製品・サービスが「何ものか」を示すため定める「旗印」のこと。言い換えると「ブランド独自の価値」をひとことで表したもの。
ブランド・イメージ:消費者・顧客が心の中に抱く、ブランドに対する心象のこと。
参考:https://www.brand-mgr.org/(新しいタブで開きます)
つまり、ブランディングは「企業側が考えているブランド(ECサイト)独自の価値」と「消費者や顧客が抱くブランドへのイメージ」を一致させることとなります。
企業側が「自分たちにはこんな魅力がある!」と思っているだけではダメで、顧客から見た時に魅力として正確に伝わる必要があるということです。
ECサイトの運営においては顧客が「買いたい!」と思うような魅力を打ち出し、それを正確に伝える必要があります。
上記は、あくまでも現時点でブランドが存在している場合です。
新しいブランドの立ち上げを考えている場合には、商品や会社の持つ強み、商品そのものが持つイメージなどを加味した上で、ブランディングの方針を含めて検討する必要があります。
ECサイトにおいて、ブランディングに取り組む必要があるのかどうかは「差別化」できているかどうかが判断のポイントです。
「世界中であなたのサイトでしか買えない製品があり、それを既に多くの人が欲しがっている」という状態であればブランディングは必要ありません。
顧客が欲しい商品はあなたの EC でしか買えないので、他社に比べて圧倒的に差別化されています。顧客はブランドへの印象がどうあれ、欲しい商品を手に入れるためにあなたの EC を使うでしょう。
ですが、モノがあふれる現代社会の中で、誰もが欲しがるけど自分たちにしか扱えないという製品を用意するのはなかなか難しいと思います。
たとえば、アパレル。洋服は「着る」という点において価値は共通していますし、選択肢となるブランドが多数存在しています。顧客からすれば「どれも同じ」という印象になってしまいがちです。
こんな時にブランディングが重要となります。
たくさんのブランドの中から「ここで買いたい」と思ってもらうための活動が必要になるのです。
自分の ECサイトや、そこで扱う商材は他社と比べて明確に差別化されているでしょうか?そしてそれは顧客に伝わっているでしょうか?
もし差別化が不十分、独自の魅力はあるけど顧客にそれが伝わっていないと感じるならブランディングに取り組んでみてもいいかもしれません。
ECサイトのマーケティングに関心をお持ちの方はこちらも参照してみてください。
参考:D2Cで成功するためのマーケティング戦略とは(新しいタブで開きます)
ブランディングの必要性を認識したら、実際に活動を始めましょう。
ブランディングの具体的な手順をご紹介します。
実践する上で重要になるのは、マクロをしっかり把握した上でからミクロに落とし込んでいくことです。
まずは、自分たちが展開する商品が世間でどのように認識されているか、求められているか、自分たちが気づいていない需要、世間がまだ気づいていない需要はないかなど、根本的な部分を探っていきます。
ブランディングと聞くと、表層のデザインを綺麗に整えていくことと考えがちです。しかし、ブランディングが適用可能な範囲で一番効き目があるのが「ビジネスモデル」自体を見直し独自性のあるブランディングを見出すことです。
近年、EC の領域でも盛り上がりを見せているサブスクリプション(定期購買)モデルが代表的な例にあたります。
買い切りでの購入を選択せず、必要なときに必要な分だけ使い、使う期間にだけ料金が発生する。
このようなサブスクリプションモデルは様々な業界で同業他社との差別化要因として取り入れられています。
そもそも、EC(eコマース)自体も比較的新しいビジネスモデルといえるでしょう。
自社の競合になりそうな企業がどんな価値やコンセプトを打ち出しているか調査します。
価格やサイトのデザイン、使い勝手、打ち出しているメッセージやターゲットなどもわかる範囲で調べていきます。
最近では SNSアカウントを運用している企業も多いので、どんな SNS でどんな内容の発信をしているかを調べるのも競合理解に有効です。
コンセプトやデザインは陣取りゲームです。 自分たちがどんなに良いコンセプトを思いついても、他社と同じであれば他の案を検討することをおすすめします。
一般的に、後発で既に競合に取られている陣地を奪うには膨大なリソースが必要になる場合が多いです。
ターゲットユーザーを決めます。
自分たちの ECサイトがどんな顧客に価値を届けたいのか、どんな顧客の課題を解決するのか考えます。
前の項で紹介した競合調査や 3C分析、STP分析といった手法を用いて、市場状況と顧客のニーズとを把握したうえで設定するのが一般的です。必要に応じて調査会社への依頼などを行い、ターゲット層に需要が存在しているのかを確認します。
ユニークなコンセプトを設定した場合や、すでにコンセプトの構想が決まっている場合は、ターゲットを決めるプロセスをコンセプトが決定したあとに行う場合もあります。
市場動向と、どんな顧客に価値を届けたいかが明確になったらブランドアイデンティティを決めます。
ブランドアイデンティティとは、「ブランド独自の価値」を表したもののことです。
どんな価値で競合他社と差別化し戦っていくのかを明文化する、非常に重要なフェーズです。
自社のフィロソフィー・ビジョン・ミッション・強みを客観的、主観的に見直し、社会的に需要があり、競合他社が展開をしていないブランド方針を探っていきます。
当社ではブランドアイデンティティを「ブランドをブランドたらしめる要素」と定義しています。
市場、競合、ターゲットユーザー、自社のアイデンティティ、強みを明確化したうえで、自社のプロダクトが一番輝くことのできるコンセプトを策定します。
コンセプトは範囲が広すぎると、ユーザーは自分のライフスタイルにプロダクトを導入するイメージが沸かず見送られてしまい、狭ずぎても表現の幅を自ら狭めることになってしまいます。
上記を意識しながら、適切なコンセプトを探っていくことが重要です。
ブランドスタイルは、前項で決めたブランドアイデンティティをより具体的に表現したものといえます。
これまで記述したことを踏まえデザインのトーン&マナーやデザインコンセプトなどビジュアルに関わる表現のルールをまとめます。
ここまでブランドアイデンティティという抽象的な概念を「コンセプト」や「ブランドスタイル」へと具体化してきました。
それらのルールにもとづいて実際の ECサイトのページや広告・パッケージなどのクリエイティブを作成していきます。
自分たちだけでブランドアイデンティティを認識しているだけでは、ブランディングが実践できているとはいえません。
重要なのは顧客が持つブランドイメージ(知覚品質)と、自分たちで考えたブランドアイデンティティとを一致させることができるかどうかです。
ブランドイメージを顧客に根付かせるには、ブランドと顧客のあらゆる接点で一貫したメッセージを出し続ける必要があります。
ブランドアイデンティティにもとづいて一貫した発信をしていくことが大切です。
一貫した発信ができないと顧客のブランドイメージも一貫せず、ブレたものになってしまいます。
ECサイトを運営していく事業の中で、特に一貫性がぶれやすい、「気を付けるべきポイント」をご紹介していきます。
1つ目は「ECサイトのコンセプトのページ」です。
フィロソフィーやアバウトページと表記されることもある、いわゆるブランド全体の説明ページになります。
この EC はどんな商品を扱うサイトなのか、どんな想いのブランドなのかといった紹介ページはブランドアイデンティティを表現しやすいページです。
直接的に売り上げなどに直結するページではないため、このページを用意しない、もしくはあっても非常に簡素なECサイトも多くあります。ですが、ブランディングを重要視するのであればこのページでしっかりと自分たちの想いを表明しましょう。
2つ目は「SNS のクリエイティブや発信内容」です。
Instagram や Twitter などの SNS を活用してユーザーとコミュニケーションをとるブランドも増えています。Instagram では、投稿から直接商品購買に誘導できる機能が実装されるなど、EC事業者にとって無視できないツールになっています。しかし、SNS は EC と比べデザインなどでのブランド表現の余地が少ないです。
投稿する画像などを工夫してブランドの世界観を表現する必要があります。
また、気軽に発信ができるからこそ、気づかぬうちにブランドコンセプトとずれた投稿をしてしまいがちです。
場合によっては炎上を起こしてしまうリスクもあるため運用には注意が必要です。
3つ目は「継続性と計画性」です。
この記事でご紹介したように、ブランドアイデンティティを作ったり、ECサイトを構築したりするとブランディングを実践しているという気分になりがちです。ですが、残念ながら短い接点で顧客が望ましいブランドイメージを持ってくれるということはないと考えた方がいいでしょう。
ECサイトに SNS、メールや商品、パッケージに至るまであらゆる接点の積み重ねでブランドイメージは形成されていきます。
事業を継続していけば、あなたのブランドをはじめて知る新規の顧客も増え続けます。
ブランディングには終わりがありません。
大々的なブランド立ち上げを行っても、継続ができなければ一発だけの打ち上げ花火で終わってしまいます。
ブランディングは長期戦と捉え、メッセージやデザインを計画的にコントロールしながら事業を継続し続ける必要があることを肝に銘じましょう。
ECサイトにおけるブランディングの必要性と実践方法についてご紹介しました。
ブランディングはいざ実践してみようと思うと難しいと感じられる事も多いかと思います。
そのような場合は、ブランディングを支援してくれる会社に手伝いを依頼する検討をしてもいいかもしれません。
コンセプト作りからコピーライティング、デザインクリエイティブまで幅広いサポートを受けられます。
当社、スパイスファクトリーでも「D2Cブランド構築支援」をご用意しています。
https://spice-factory.co.jp/d2cbrand/
ブランディング実践のご相談は、
ください。

スパイスファクトリー株式会社マーケターの小松です。
こちらの記事では、主にECサイトの立ち上げを検討されている方を対象に、Shopify 構築を開発会社に依頼するメリットついてお伝えしていきます。

Shopify(新しいタブで開きます) とは、ECサイトの構築・運営を行えるプラットフォームです。ECサイト構築プラットフォームでは世界シェアNo.1を誇り、1,700,000件を超えるビジネスで利用されています。また、昨今のコロナ禍によるECサイト需要の高まりで、ますます注目されているサービスです。
Shopifyについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
https://spice-factory.co.jp/shopify/about-shopify/

Shopify は多言語・多通貨に対応しているほか、比較的低コストで導入できるといったメリットがあります。しかし、一方で「自分で立ち上げ・運営するのは難しい」といった声も多く耳にします。難しいと感じる理由としてよく挙げられるのが、以下の通りです。
Shopifyは個人で開発・運用をしている人もいるサービスですが、開発会社に依頼することもできます。
Shopifyの開発を依頼することで、前述のようなデメリットを解消することができます。ここではさらに、具体的な利用イメージをもとに開発会社ならではメリットについて解説します。
開発会社の高い技術力を活用し、上流から下流まで一括して依頼することができます。基幹システムとの連携や独自アプリの開発など、技術力が求められる、より高度な連携も可能になります。
ECサイトそのものの構築はもちろんですが、物流・配送面の管理なども相談可能です。
Shopifyとの連携サービスを展開している物流事業者もあり、こうした事業者との連携も含めたサポートをお任せできる点は大きなメリットといえるでしょう。
参考:https://service.openlogi.com/shopify-lp/(新しいタブで開きます)
個人のニーズに合わせて、必要な箇所のみ開発を依頼することも可能です。多種多様なカスタマイズが可能な Shopify だからこそ、知識経験の豊富な開発会社に依頼することで、それぞれの要件を満たす最適なカスタマイズを選択し効果的な運用をすることができます。
どんなカスタマイズが可能なのか、イメージを膨らませたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
Shopifyテーマ開発をチームで行う仕組みづくり(新しいタブで開きます)
開発会社にもよりますが、構築後の運用サポートまで依頼することができます。ただECサイトを立ち上げただけでは、ブランドを大きくしていくことはできません。
売上を伸ばしていくための集客や顧客フォローにはマーケティングの知識が必要ですし、ブランドとしての体験価値を高めるにはブランディングの視点も欠かせません。
しかし、そこには専門的な知識と実践での経験が必要になります。開発会社の技術目線での立ち上げ支援はもちろん、ECサイトの運用フェーズでのブランド育成サポートにより、その後のサービス拡大を踏まえた中長期的な成長を目指すことができます。
たとえば、以下の記事のようにSNSツールやMA(マーケティングオートメーション)ツールを連携させることで運用の幅を広げることがShopifyでは可能です。
ShopifyとInstagramの連携方法とおすすめ管理アプリ9選!(新しいタブで開きます)
戦略の幅が広がる!ShopifyとHubSpotの連携方法とメリット(新しいタブで開きます)
Shopify の開発を委託する上での、開発会社ならではのメリットについてお伝えしてきました。高い技術力をもった開発会社に開発を依頼することで、自分自身はブランドの育成に全力を注ぐことができるでしょう。
また、開発会社にShopify開発をお願いするならShopify Expertsの会社がおすすめです。
Shopify ExpertsとはShopify公認のEC制作パートナー企業のことを指します。
Shopifyが公式に認定している開発会社ですので、知見や開発事例も豊富に持っている会社が多く、運用面での相談にも乗ってもらいやすいと思います。
参考:日本のShopify ExpertsとShopify Plus Partnersの一覧(新しいタブで開きます)
スパイスファクトリーは、「開発力」に強みをもつ Shopify Experts として Shopify でのECサイト構築・運営をサポートしています。また、これまで培ってきたUIUXデザインのノウハウと実績をもとに、ブランドの世界観を理想的なインターフェイスに落とし込み、コミュニケーション設計を含めたブランド育成支援を通し貴社のブランドに貢献いたします。
ECサイト構築・運営をご検討中の方、ぜひご相談ください。
https://spice-factory.co.jp/contact/

最新テクノロジー、UIUX、アート、マーケティングなどあらゆる技術・メソッドを用いてクライアントのデジタルトランスフォーメーションを支援しているスパイスファクトリー株式会社です。
こちらの記事ではShopifyとInstagramの連携方法の解説。そして連携する際にオススメなShopifyアプリをご紹介をします。
Shopifyで構築したECサイトではアプリを活用してInstagramの投稿を埋め込みして表示させることも可能です。また、スパイスファクトリーでは、Shopify でのECサイト開発、カスタマイズから運用保守まで一貫したサポートを行っています。ご興味がおありでしたら、
(新しいタブで開きます)ください。また、弊社の
(新しいタブで開きます)もご覧ください。
ShopifyはInstagramと連携することが可能です。Instagramと連携を行うことにより、Instagramを介して新たなリードを獲得することができます。
本章では、ShopifyとInstagramの連携方法を簡単にご紹介します。
以下の手順に従ってShopifyとInstagramを連携することができます。
さらに詳しい連携方法に関しては以下のShopify公式ブログをご覧ください
⇒ShopifyとInstagram(インスタグラム)の連携方法を解説します!(新しいタブで開きます)
第1章のを参考にShopifyとInstagramを連携させることで、InstagramでShopifyの商品を販売することができます。
しかし、それだけではShopifyとInstagramを連携した利点を十分に生かすことができていません。
そこで、本章ではShopifyとInstagramを連携する際にオススメなshopifyアプリを9つご紹介します。

EmbedSosialはInstagram, Facebook, Twitterなどを簡単にWEBサイトに組み込むことができるSaaS型のサービスです。
(出典:https://embedsocial.jp/price/(新しいタブで開きます) )
EmbedSosialにはPRO、PRO Plus、プレミアム、エンタープライズの4プランがあり、表示させたいソース数(ハッシュタグやアカウント数)によってプランが変わります。
無料期間や無料プランはありませんが、全世界で150,000件以上、日本国内でも400件以上の導入実績があり、個人事業主から大手企業まで業種を問わず導入されている点で安心感のあるツールです。
また、EmbedSosialは使い方の情報が非常に多いのも特徴です。そのため、初めてフィードアプリを使う方でも簡単に使い方を理解することができます。
EmbedSosialの導入イメージ⇩
(出典:https://embedsocial.jp(新しいタブで開きます) )
PhotoHeroの特徴は、完全無料で利用できる点、そして日本産アプリであるという点です。
app内課金などもないため、安心して利用することができます。
photoHeroを使用すると、サイトにフィードを表示させることができます。
また、InstagramでShopifyの商品をタグ付けられることはもちろん、#検索を用いて簡単にユーザー投稿をサイトに表示させることが可能です。
PhotoHeroの導入イメージ⇩

出典:https://storehero.io/ja/shopify/photohero-release/(新しいタブで開きます)
さらに詳しい情報に関しては以下のURLをご覧ください
⇒Instagramと連携するShopify App PhotoHeroをリリースしてました(新しいタブで開きます)
InstfeedにはFREE, PRO, PLUSの3つのプランがあります。
FREEは無料で利用することができます。
いいね数の表示、製品タグのタグ付け、LGTVの設置を行うには有料版にする必要があります。
また、FREEとPROでは掲載できるフィード数に制限があります。
Instfeedはレスポンシブル対応していますが、画像が小さくなりすぎてしまうためCSSでの調整が必要になる場合があります。
導入方法を紹介しているサイトが多いこともInstfeed特有の利点になります。
⇒【解説】Shopifyにインスタ表示するならInstafeed ‑ Instagram Feed!機能・使い方(新しいタブで開きます)
⇒Shopifyでインスタ連携する方法【フィードを埋め込み表示】(新しいタブで開きます)
Instfeedの導入イメージ⇩

出典: https://apps.shopify.com/instafeed(新しいタブで開きます)
さらに詳しい情報に関しては以下のURLをご覧ください
⇒Instafeed ‑ Instagram Feedby Mintt Studio(新しいタブで開きます)
Instagramfeed+photo galleryにはFREE, BASIC, PRO, BUSINESSの4つのプランがあります。
FREEは無料で使用することができます。
しかし、アカウント数が2つ以上、もしくは表示箇所が2つ以上になるとBASIC以上へのアップグレードが必要になります。
Instagramfeed+photo galleryを使用すると、サイトにフィードを表示させることが可能です。
加えて、フィードにホバーした時の挙動を変更すること、フィードをクリックした際にポップアップを表示すること、ユーザー投稿による割引を実施すること等が可能です。
Instagramfeed+photo galleryの導入イメージ⇩

出典 : https://apps.shopify.com/covet-pics?locale=ja(新しいタブで開きます)
さらに詳しい情報に関しては以下のURLをご覧ください
⇒Instagram Feed + Photo Galler(新しいタブで開きます)
instagram feed – stunning social galleryには$5.99 / 月 の有料プランのみ存在します。
しかし、5日間の無料トライアル期間があります。
instagram feed – stunning social galleryを使用すると、サイトにフィードを表示させることが可能です。
また、フィードの表示にスライド機能を付けることができ、表示させるフィード数に制限はありません。
サポートに関してはEメールとチャットでの対応があるため、素早い対応を期待することができます。
加えてinstagram feed – stunning social galleryには複数のテンプレートが存在するため、簡単にオリジナリティを出すことが可能です。
instagram feed – stunning social galleryの導入イメージ⇩

出典 : https://apps.shopify.com/instagram-feed(新しいタブで開きます)
さらに詳しい情報に関しては以下のURLをご覧ください
⇒Instagram Feed ‑ Instafeed Pro(新しいタブで開きます)
instagram shop by snappptは無料でインストールすることができます。
しかし、場合によってはapp内課金が必要になります。
instagram shop by snappptを使用すると、サイトにフィードを表示させることが可能です。
加えて、フィードをホバーした際にタグを表示させること、フィードをクリックした際にフィードをポップアップ表示すること、ユーザー投稿をサイトに掲載することが可能です。
また、instagram shop by snapppt独自のアナリティクスツールを利用することができるため、より質の高いマーケティング効果が期待できます。
導入事例:https://bycharlotte.com.au/(新しいタブで開きます)
instagram shop by snappptの導入イメージ⇩

出典 : https://apps.shopify.com/instagram-shop-by-snapppt(新しいタブで開きます)
さらに詳しい情報に関しては以下のURLをご覧ください
⇒Instagram shop by SNPTby Snapppt(新しいタブで開きます)
Instagram Feed + Storiesは基本無料で使用することができます。
しかし、月1000PV以上になると$4.95の支払い必要になります。支払いは一度のみです。
Instagram Feed + Storiesを使用すると、サイト上にフィードとストーリーを表示させることが可能です。
また、サイト上でフィードをクリックした際にinstagramの画面を開くこと、サイト上でストーリーをクリックした際にサイト上で動画を再生すること等が可能です。
加えて、レスポンシブル対応しているためコードの修正が必要ありません。
Instagram Feed + Storiesの導入イメージ⇩

出典 : https://apps.shopify.com/instagram-stories-for-website(新しいタブで開きます)
さらに詳しい情報に関しては以下のURLをご覧ください
⇒Instagram Feed + Storiesby eShopCRM(新しいタブで開きます)
Instafeed, Instagram Feed ShopにはSTARTER, STANDARDの2つのプランが存在します。
STARTERは無料で使用することが可能です。
Instafeed, Instagram Feed Shopを使用すると、サイト上にフィードを表示させることが可能です。
また、複数アカウント・複数ハッシュタグの投稿を表示させること、フィードをクリックした際にフィードをポップアップ表示させること等が可能です。
ポップアップにはinstagram、商品への導線があります。
加えて、Instafeed, Instagram Feed Shopはウィジェットの見せ方が豊富です。
レスポンシブル対応していますが、画像が小さくなってしまうため、場合によってはCSSの変更が必要になります。
Instafeed, Instagram Feed Shopの導入イメージ⇩

出典 : https://apps.shopify.com/instafeed-socialwidget(新しいタブで開きます)
さらに詳しい情報に関しては以下のURLをご覧ください
⇒Instagram Feed, Story & TikTokby ⭐ Socialhead ⭐(新しいタブで開きます)
Facebook & Instagram AutoPostrにはFREE, PRO, ULTIMATEの3つのプランが存在します。
FREEは無料で使用することができます。
Facebook & Instagram AutoPostrを使用すると、shopifyの管理画面からtwitter, instagram, facebookに記事を投稿することができます。
そのため、同じ記事を複数SNSに掲載する場合には大幅な時短になります。
加えて、投稿日時を指定すること、投稿にクーポンコードを張り付けること、投稿用テンプレートの作成が可能です。
Facebook & Instagram AutoPostrの導入イメージ⇩

出典 : https://apps.shopify.com/post-studio-social-media-auto-post(新しいタブで開きます)
さらに詳しい情報に関しては以下のURLをご覧ください
⇒Facebook & Instagram AutoPostrby Post Studio(新しいタブで開きます)
以上、Shopify×Instagramの連携方法と、連携を実現するShopifyアプリ9選についてお伝えしてきました。
ShopifyとInstagramを連携することでビジネスの幅が大きく広がることを実感いただけたかと思います。
是非ご自身のECサイトに適したShopifyアプリを見つけ、効果的なECサイト運用をしてみてはいかがでしょうか?
スパイスファクトリーではShopifyの開発・運用の支援を行っています。
サイトの構築はもちろん、今回ご紹介したようなアプリを使用した運用のサポートまで幅広く一貫したサポートをご提供しています。ご興味がおありでしたら、
(新しいタブで開きます)ください。

スパイスファクトリー株式会社マーケターの古茶です。近年 Shopify が日本国内でも ECサイト構築の際によく用いられるようになってきました。それに伴い、競合の多い環境で利益をあげるためにも、MAツールの存在が重要になっています。
この記事では、Shopify と HubSpot を連携することの相乗効果に加え、Shopify と Hubspot の連携方法や実際の成功事例をご紹介していきます。
また、スパイスファクトリーではシステムの開発、カスタマイズから運用保守まで一貫したサポートを行っています。ご興味がおありでしたら、
(新しいタブで開きます)ください。
また、弊社の
(新しいタブで開きます)も併せてご覧ください。
まず、Shopify と Hubspot について、それぞれ簡単にご説明します。
Shopify とは、カナダで創業された、EC サイトの開発・運営を手がける ECプラットフォームのことです。現在では、175 カ国 100 万店舗以上で利用されています。
Shopifyについての詳細は、以下の記事をご覧ください。
Shopifyとは?ECカートでShopifyを選ぶメリット・デメリット(新しいタブで開きます)
Hubspot とは、アメリカで開発された、CRM を中核としたインバウンドマーケティングのプラットフォームのことです。現在では、世界 120 カ国 10 万社以上会社で導入されています。
Hubspot についての詳細は、以下の記事をご覧ください。
HubSpot(ハブスポット)とは?インバウンドマーケティングと主な機能を徹底紹介!(新しいタブで開きます)
また弊社ではHubspotの導入支援も行っております。詳しいサービス内容は
(新しいタブで開きます)をご覧ください。
Shopify と Hubspot を連携することで期待できる相乗効果は、主に以下の 5 つです。
それぞれ具体的な例などを用いて説明していきます。
Shopify と Hubspot を連携させることで、Eメールをはじめ、様々なマーケティングプロセスを自動化させることができます。
例えば、Hubspot には顧客データを調べて分析し、連絡先プロパティを使用して、パーソナライズされた電子メールを自動送信できる機能があります。この機能を使うことによって、顧客のニーズに基づいて特定の製品やサービスを自動的に宣伝することが可能になります。
さらには、自動リマインダーでクーポンコード(かご落ちメール)を送信し、チェックアウトを完了していないお客様を獲得することも可能です。
上記のような、マーケティングの自動化システムは、Hubspot 上ではワークフローという機能を用いて直感的に利用することができます。ワークフロー機能についての詳細を知りたい方は、以下を参考にしてください。
Hubspotのワークフロー機能の具体的な活用例(新しいタブで開きます)
Hubspotのチャットボットの利用で、お客様対応を自動化することが可能です。
無人の状態でお客様に自動返信することが可能になるため、担当者を問い合わせ窓口に置く必要もなく、営業時間外であってもお客様を待たせてしまうことを避けられます。さらに、よくある問い合わせについて即座に対応できるため、お問い合わせ対応の時間が大幅に削減され、人件費削減にも繋がります。
また、有人チャットとして利用することも可能です。
ネット上でお客様とリアルタイムにやり取りをすることができるため、顧客満足度の向上が期待できます。
Hubspot には、マーケティング効果を測定・分析してくれる機能もついています。
EC サイトへの流入や、お問い合わせなどの業務成果の測定から売上や商品に関するレポートの作成ができます。これにより、最も費用対効果の高いマーケティング戦略やチャネルに注力したり、改善が必要なマーケティング戦略の見直しなどをより容易におこなうことができます。
Webサイトの訪問履歴やEメールの開封状況などから顧客の行動を分析し、記録できるのも、Shopify と Hubspot 連携の大きな利点です。
Shopify だけでは貯めることのできない WEB 上の行動データ等を Hubspot が顧客データと紐づけて蓄積してくれます。これによりただ商品を買った、買わなかったという情報だけでなく、「どんな行動をした人が商品を買ってくれたのか」のようなより深い分析をすることができるようになります。
お客様一人ひとりにパーソナライズされたコンテンツを、より適切なタイミングでアプローチすることが可能になります。
Hubspot には、EC サイトでの顧客の注文履歴や顧客が購入した製品などに基づいて、新しいリストを作成およびセグメント化する、CRM 機能があります。
これにより、例えば「商品Aを過去半年以内に購入した顧客」のようなリストを作成し、そのリスト顧客にリピート購入を促すメールを送る、といったマーケティング活動が可能になります。
CRM についての詳細が気になる方は、以下をご覧ください。
Hubspot CRMの基本説明と具体的な機能活用術(新しいタブで開きます)
それでは、ShopifyとHubspotの連携方法についてご説明していきます。
詳しくは、Hubspot公式サイト(新しいタブで開きます)に接続方法が載ってあるので、そちらを参考にしてください。
1. マーケットプレイスで【アプリマーケットプレイス】を選択

2.検索バーで Shopify 統合を検索し【統合を表示】を選択
3.ダイアログボックスで、ストアの Shopify URL を入力し、Shopify に接続
4.Shopify 認証情報を入力後、【ログイン】をクリック
1.マーケットプレイスのアプリを管理に表示される【接続されたアプリ】を選択

2.【Eコマース】をクリック
3.【一方通行の同期】または【双方向の同期】を選択
Shopify と Hubspot のデータの同期にあたって、1つ注意点があります。
Eメールのコンタクト情報の更新は、必ず Shopify ではなく Hubspot で行うようにしましょう。Hubspot で更新を行った場合、その更新情報は Shopify に同期されますが、Shopify で更新を行っても Hubspot に同期されません。
ここからはHubspot と Shopify 連携を活用した企業の事例を紹介します。
ProAthlete Inc.は、野球やソフトボール用のバットとグローブをオンラインで販売するアメリカのEコマース会社です。
Hubspot 導入時の ProAthlete Inc. の目標は、より良い顧客体験の提供とマーケティングの効果を向上させることでした。
そこで ProAthlete Inc.が注力したのが、メールの開封率とクリック率の追跡です。開封率、クリックスルー率を追跡・測定し、そのメールの購買解除、件名、コンテンツ、パーソナライズの数を分析することで、E メールマーケティングでのコンバージョン率を2倍に増やすことに成功したそうです。
さらに、ProAthlete Inc. は、かご落ちメールの自動送信によって 300 人近くの顧客を取り戻し、6 か月間で行った電子メール収益の 37 %を占める 10 万ドルもの収益を生み出すことにも成功しました。
利用機能:Eメール、キャンペーン、ワークフロー

G FULEは、ニューヨークのウエストバビロンに本拠地を置くカフェイン入りドリンクミックスの会社です。
Hubspotを導入する前、G FULEは既存顧客からの売上がたった 45 %しかないということ、さらに既存顧客との関係構築に関して成長課題を感じていました。
そこで G FULE が力を入れたのが、既存顧客とのコミュニケーションが可能である Hubspot のメールマーケティング機能です。G FULE は Hubspot を使って、過去の顧客データから顧客ベースをセグメント化し、パーソナライズされたメールを送るために、そのセグメントでワークフローを作成した後、適切な顧客に適切なタイミングで既存顧客にメールを自動配信しました。
さらには、Hubspot の機能を活用して、そのメールの追跡やマーケティング効果の測定も行い、パフォーマンス向上にも勤めました。
この結果、G FULEは既存顧客の売上を 63 %も増加させたのです。
利用機能:Eメール、ワークフロー、キャンペーン

InSinkErator は、家庭用の食品廃棄物処理ユニットとインスタント温水ディスペンサーを製造している会社で、米国の住宅の 50 %が InSinkErator の製品を持っているといわれるほどの世界最大メーカーです。
InSinkErator の Hubspot 導入前の課題は、リストへのメールマーケティングでした。顧客のすべてのデータベースが Excel スプレッドシートで管理されていたため、メールを送信したい場合に、コード作成や最新バージョンのアップロードなどの手間と時間がかかってしまっていたのです。
そこで InSinkErator は、顧客の連絡先を Hubspot の連絡先データベースにインポートし、データベース上の全てのメンバーに包括的なメールを送るところから着手しました。その後、メール送信の自動化や、8 日間毎日異なるセールスメールの送信、ターゲティングに基づいたキャンペーンメールの送信、キャンペーン内容を明らかにしたコンテンツの WEB サイトへの追加などを行いました。その結果、前年のキャンペーンに比べ 230 %増の収益をあげることに成功しました。
さらに InSinkErator は、Hubspot の活用により、訪問から購入までのコンバージョン率が 180 %増加、E コマース収益も 27 %増加するという成果も出しています。
利用機能:Eメール、CTA、フォーム、ランディングページ、ワークフロー
(新しいタブで開きます)
Shopify と Hubspot の連携によって、多くのメリットがありました。
大きく分類するとメリットは以下の 5 つです。
容易に連携可能であることに加え、連携後の収益拡大が見込め、かつ運用側の負担も減らすことができるため、Shopify と HubSpot の連携は今後の電子商取引事業の売上に大きく貢献してくれるものであると言えるでしょう。
スパイスファクトリー株式会社は、HubSpot認定プロバイダーとして HubSpot 導入・運用・カスタマイズ開発など幅広いご支援を行うとともに、マーケティングから制作、運営、全てを Shopify の効果を最大限に引き出し、構築いたします。ご興味がおありでしたら、
(新しいタブで開きます)ください。
また、詳しいサービス内容については、当社ホームページの
(新しいタブで開きます)
をご参照ください。

スパイスファクトリー株式会社マーケターの古茶です。
読者の方の中にはShopifyを始めたものの、サイトへの流入数に伸び悩んでいたり売上が思うように増えず課題を抱えている方もいるのではないでしょうか。
こちらの記事では、Shopifyエキスパート(Shopify公認のEC制作パートナー企業)であるスパイスファクトリーが、主にShopifyの売上やサイト訪問者数に課題を感じている方を対象に、ShopifyでのSEO対策の重要性や方法についてお伝えしていきます。
また、スパイスファクトリーではシステムの開発、カスタマイズから運用保守まで一貫したサポートを行っています。ご興味がおありでしたら、
(新しいタブで開きます)ください。
EC事業でSEOは本当に必要なのか疑問に思っている方もいるかもしれません。ですが、ECサイトこそSEO対策が必要な事業であるのです。その理由を説明していきます。
まず第一にEC市場規模の拡大が理由として挙げられます。
EC市場規模は2019年と2020年で約21%の成長率を挙げており(※1)、さらに今後も拡大すると予測されています(※2)。今後のEC市場の規模を見据えた時、かつてのSNSや広告からのアプローチのみでは、競合の中に埋もれてしまう危険性があるのです。

SEO対策をしっかりと行なうことで検索順位が上がるため、サイトへのアクセス数増加や売上増加が自ずと期待できます。
もちろん購買行動を起こしてもらうためにサイトのブランディング等も行う必要があります。しかし、どんなに良い商品・サービスを持っていても見つけてもらわなくてはアピールすらできません。その「見つけてもらう」ために役割を果たしてくれるのがSEO対策なのです。
※1 参考文献: 経済産業省の電子商取引に関する市場調査(新しいタブで開きます)
※2 参考文献: 野村総合研究所によるICT・メディア市場の規模とトレンドを展望(新しいタブで開きます)
SEO対策によって見込み度の高い顧客からの流入が狙えるため、購入確率や売上の増加が見込めます。
例えば、髪質の改善や保湿に高い効果のあるシャンプーを売り出したい場合の例を考えます。この場合、SEO対策をしていれば、オーガニック検索からの流入顧客は「シャンプー 髪質改善 おすすめ」のようなキーワードを打ち込む特定の顧客であることが予想されます。
既に自社で売り出している商品を求めている顧客に見つけてもらうことができれば、購買行動を起こしてくれる可能性も高くなるのです。
正しいSEO対策を行えれば、広告などプロモーションのための費用も最小限で済むため、利益の増加も期待できます。
それでは、実際にShopify内で行えるSEO対策についてご紹介していきます。
タイトルに適切なキーワードが入っているか否かは、SEO対策の中でも重要な部分です。内容を変えずとも、タイトルを変更しただけで検索順位が変わることもあります。
※参考サイト: わかること!|マーケティング支援メディア「記事タイトルの変更事例でわかった!検索順位が上がる条件とは」(新しいタブで開きます)
また、タイトルは検索エンジンをかけた際に、一番初めにユーザーの目に留まる部分です。訴求力のあるタイトルを作ることで、サイト訪問者の数・クリック数を増やすことができます。
そのためには、ユーザーの検索意図を把握し「見てみたい」と思わせるようなタイトルを作ることが必須です。
キーワードの選出方法に関しては、次の章でご説明します。
メタディスクリプションとは、検索をした際にタイトルの下に紹介文として表示される部分です。
検索の順位に直接影響するものではありませんが、クリック数の改善には欠かせません。
ユーザーは、検索をかけた際、一目でわかるタイトルと説明文を読んで、サイトを訪問するか判断するためです。
ここでは、いかに記事の内容や商品の魅力を分かりやすく伝えられるかがポイントになります。画面上に表示される文字数にも限りがあるため、文字数も工夫する必要があります。PC表示の場合は120文字程度、スマートフォン表示の場合は70文字程度が理想と言われています。
URLを設定するのも検索順位を上げる1つの方法です。これについては、GoogleのJohn Mueller氏が述べています。「URLは検索順位に大きく影響するものではないが、少なからず多少は影響する」とのこと。
ここで重要なのは、URL内にキーワードを入れることです。簡潔に分かりやすいURLを作る必要があります。多少の違いであれど、URLを適切に設定するだけで検索順位が変わるのであれば、やらないよりやったほうが良い施策です。
ちなみに、日本語の商品名の場合、URLを日本語ではなく英語に変更するよう注意が必要です。Shopifyの商品登録の際、商品タイトルが自動的にURLに挿入されるので、本語の場合はエンコードされた文字列が挿入されてしまうためです。
alt属性は検索順位に影響を及ぼす重要な要素です。
alt属性とは、画像が表示されない際に、代わりにその画像について説明する代替テキストのことです。検索エンジンに画像内容の情報を与える役割を担います。音声ブラウザができたことにより、最近では視覚障がい者への補助テキストにもなっています。
ここで注意すべきポイントは、画像の内容を簡潔に、かつ分かりやすく伝えるキーワードを入れることです。
例えば、雨の日を楽しく過ごす商品として、赤い傘を売り出したいとします。その際に、雨の日に赤い傘を楽しそうにさしている女性をShopifyに載せる写真として使った場合、alt属性には「赤い傘をさすビジネスウーマン」などにするのが最適です。
このように、簡潔であると共に具体的にその写真のイメージが湧くようなalt属性にしましょう。
Shopifyで使用する商品画像や、Shopifyのブログ機能を利用する場合の画像は、Shopify管理画面からコードを触らずに設定可能です。
Shopifyサイトのブランディングや商品説明など、顧客に様々な想いを伝えるためにブログ機能を使う方も多いのではないでしょうか。上述したように、タイトルを工夫するのはもちろん大切ですが、コンテンツも工夫するだけでSEO対策をすることができます。
まず、決めたキーワードをブログのコンテンツ内で使用することです。特に見出しの部分では、キーワードを使うようにしましょう。ただここで注意しなければならないが、キーワード重視の記事になってしまっていないか、ということです。あくまでも、読者にとって有益な記事を作ることが最優先です。
Googleはユーザーファーストを第一に検索結果を表示しているため、キーワードを工夫しながら読者に「読みたい」「読んでよかった」と思ってもらえるような内容の記事を作るのが、最も効果的なSEO対策と言えます。

キーワード選定ツールには、ラッコキーワードやaramakijakeなど無料~有料のものまで多くあり、検索数の多いキーワードを選定するのも重要です。しかしキーワード選定で1番大切なのは、ユーザーの検索意図や属性から、顧客となるターゲットが使用する言葉を探り、それをキーワードとして使用することです。
検索意図の違いの場合、例えばタイツ1つの商品を例にとったとしましょう。この場合、面白いことに、おしゃれ目的でタイツ購入を検討している人は「レギンス」、スポーツ目的での購入を検討している人は「スパッツ」という言葉を使います。
また、男性と女性どちらをターゲットにするかでも使用する言葉は違ってきます。雨の日に履く靴を連想した際、女性は「レインブーツ」、男性は「長靴」と呼ぶことが多いです。
このように、ターゲットの検索意図や使用する言葉を慎重に選ぶことで、ターゲットが検索をしたときに見つけてもらいやすくすることができます。
ロングテールキーワードとは、3~4つの単語を組み合わせた複合キーワードです。
例えば「ビキニ 白 おしゃれ おすすめ」といったものです。
上記のキーワードで検索をするユーザーというのは、白いビキニの中でも、可愛いというよりおしゃれで、かつおすすめ度の高いビキニを探しています。あなたのShopifyサイトでそのような商品を発売している場合、それはユーザーの求めている商品であり、購買行動を促進できる可能性が高いです。
このようなロングテールキーワードの活用は、ShopifyなどECショップに効果をもたらすキーワードになります。

ShopifyでのSEO対策の重要性や方法についてお伝えしました。
SEOを工夫することで、より見込み度の高い顧客からの流入や売上アップを狙えます。これからのEC市場で少しでも競合他社と差を付けるためにも、よりユーザーに見つけてもらいやすいサイト作り・よりユーザーに刺さりやすい言葉の選定を継続して行っていくことが大切です。
スパイスファクトリーでは、Shopify公認の開発パートナー「Shopifyエキスパート」としてSEO対策にも配慮したShopifyのカスタマイズ開発事業を行っています。ご興味がおありでしたら、
(新しいタブで開きます)ください。
