株式会社TBM 株式会社TBM | 法人向け資源循環サービス「MaaR for business」の開発保守
株式会社TBM は、世界的な人口増加に伴う資源利用量の増大に伴い環境問題や気候変動などへの対応が求められる中、脱炭素社会やサーキュラー・エコノミーの実現に向けて、石灰石を主原料とする新素材「LIMEX」の国内外への普及や資源マネジメント及び資源循環プラットフォームの構築・ 運用に取り組んでいます。当社は TBM社の社会貢献性の高い事業や企業理念に深く共感し、この度同社の法人向け資源循環サービス『MaaR for business』のシステム開発保守を担当いたしました。
課題とアプローチ
開発体制を強化・安定させたい
システム開発保守サービスで
開発体制を整備
コストも可能な限り抑えたい
国内×オフショアのハイブリッド
体制で品質とコストを両立
最大限実施したい
ブリッジSEのコミットで
プロジェクト品質を最大化
安定したシステム保守と改善を実現する
システム開発保守サービス
これまで最小限の開発体制で「MaaR for business」をローンチした TBM様でしたが、今後のサービスグロースに向け開発体制の強化が急務に。そこで、当社が開発済みプロダクトの保守という形で参画しプロジェクトをスタートしました。
「MaaR for business」は成長途上のサービスであるため、今後、追加・新規の機能開発が急遽必要になることも想定されます。 当社ではそのような状況にも対応するべく、不確実性に強いアジャイル開発の知見やオフショア拠点の活用による追加のリソースといったアセットで柔軟性の高い体制を用意しています。
国内開発とオフショア開発のいいとこどりが
できるハイブリッドな体制
コストメリットが先行し、安かろう悪かろうというイメージが根強いオフショア開発ですが、当社では日本メンバーであるブリッジSEが品質を担保する体制をとっています。
TBM様は日本語でブリッジSEと綿密なコミュニケーションを取ることが可能となっています。 同時に、国内メンバーのみで構築する体制に比べコストを下げることができました。 国内とオフショアのハイブリッドで両者の「いいとこどり」ができる体制を実現しました。
ブリッジSEのコミットで
高品質なプロジェクトを実現
保守が中心のプロジェクトではありますが、その中でも TBM様のご要望を最大限実現すべく、ブリッジSE がコミットしてプロジェクト品質をコントロールしました。
本プロジェクトは準委任契約で、月ごとに固定の稼働工数が定められています。 限られた工数のなかで、ご要望をすべてそのまま実現することが難しい場合もあります。 その場合でも、ミーティングでの要件のすり合わせ、開発スコープや実装スケジュールの調整で可能な限り要望を実現できるよう工夫をしています。 一方で、ブリッジSE がオフショアエンジニアと細かな仕様の連携や技術的なアドバイスも行うことで、国内メンバーのみのプロジェクトと相違のない開発クオリティを実現しています。