スパイスファクトリー、2年連続「アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2025」上位500社に選出
DX推進でさらなる飛躍へ ― アジアを代表するデジタル・インテグレーターを目指して
デジタル・トランスフォーメーションを⽀援するスパイスファクトリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:高木 広之介)は、英・Financial Times社と独・Statista社が共同で実施した、Financial Times Ranking: High-Growth Companies Asia-Pacific 2025(アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2025)の上位500社に選出されました。【総合】アジア 248位/日本 30位、【IT&ソフトウェア部門】アジア 72位/日本 12位に評価されています。
Financial Times Ranking: High Growth Companies Asia-Pacific 2025(アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2025)とは
「アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2025」は、アジア太平洋地域の経済的成長に最も貢献の高い企業を特定するため、日本経済新聞社傘下でもある英国の有力経済紙「Financial Times」を発行するFinancial Times社と、ドイツの統計調査データを提供するStatista社が共同で実施している調査です。
アジア太平洋の13か国・地域(オーストラリア、香港、インド、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナム)に本社がある数万社の企業を調査対象として、2020年から2023年の収益成長率を元に上位500社がランキング化されています。
▼High-Growth Companies Asia-Pacific 2025ランキング詳細
https://www.ft.com/content/98982fa6-e6cc-4e3d-85b6-fce9adc50252
スパイスファクトリー株式会社のランキング詳細
【総合】
アジア: 248位/500社
日本 : 30位/91社
【IT&ソフトウェア部門】
アジア: 72位/134社
日本 : 12位/30社
事業成長3つのポイント
海外開発拠点のさらなる強化
当社は、能力に応じた適正な賃金で優秀な技術者を採用し、高品質かつ効率的な開発体制を構築しています。2023年の海外法人設立に続き、2024年には海外現地法人「Spice Factory Philippines inc.」の従業員数の増強を進めています。
関連情報:フィリピン共和国に現地法人「Spice Factory Philippines inc.」を設立
積極的な人的資本への投資
<賃上げ>
当社は、日本版ディーセント・ワーク8指標(JD8: Japan Decent Work 8 Index)に基づいた人的資本投資を実施しています。2024年には月額平均11%超の賃上げを実施するとともに、企業型確定拠出年金制度(DC)を導入し、社員の資産形成を支援しています。また、社員の成長を支援できる環境を整備し、特に生成AIなどの最新技術に関する技術や教育に対する投資に注力しています。
関連情報:月額平均11%超の賃上げを実施。企業型DC導入で全社員の資産形成を後押し | スパイスファクトリー株式会社
<生成AIなどの新技術への適応>
技術革新が加速する市場環境において、当社は生成AIをはじめとする新技術の活用を積極的に推進しています。クライアントからご依頼いただくプロジェクトへの適用はもちろん、社内業務の効率化にも取り入れることで、生産性の向上とサービス品質の強化を実現しています。
さらに、ChatGPT、Claude、Cursorなど、社内で活用できる生成AIの範囲を拡大。利用における社内ガイドラインを整備し、社員が安全に使用する環境を作ることで、用途に合わせて生成AIを活用できる環境を整備しています。
関連情報:スパイスファクトリー、「人工知能(AI)の使用と国連ビジネスと人権に関する指導原則」のオンライン・コンサルテーションに参加
社会貢献性×経済成長性を実現させるビジネスモデルの軸
世界的に拡大するDX市場規模を踏まえて、社会的インパクトの高いプロジェクトにクライアントと共に取り組ませていただくことで持続的な事業成長を遂げています。ご依頼いただくプロジェクトの社会的インパクトを、自社独自の判断基準【Priority5(教育・医療介護・公共・気候変動・ガバナンス)】として設定。Priority5領域の売上比率は全体の約8割を占め、社会と共存する経営を事業を通じて実現しています。
Priority5以外にも社会課題として判断するものに関しては積極的に携わっております。
詳細情報:Priority5とは何か?ー経済性と社会性の両立を目指すー

priority5に関連するプロジェクトの売上比率
今後の展開
当社は、DX支援を通じて「社会性と経済性の両立」に挑戦し続けます。
今後も、
- 人的資本への投資を強化(賃上げ・研修充実・生成AI活用)
- グローバル展開の加速(海外拠点強化)
- 社会性と経済成長の両立(Priority5領域での事業推進)
を軸に、持続的な成長を目指します。
また、「革新の触媒 ― The Spice Of Innovation ― 」というミッションを核に、「1ピクセルずつ、世界をより良いものにする。」というパーパスを掲げ、柔軟性と俊敏性を活かしながら、社会的インパクトを高めていきます。当社は、アジアを代表するデジタル・インテグレーターとしてグローバルに貢献して参ります。
■ スパイスファクトリーについて
スパイスファクトリーは、DXを加速させるアジャイルマインドで企業や行政機関のデジタル変革を引き起こす”触媒(スパイス)”となるDX支援企業です。
これまでに、教育、医療、自治体、一次産業、物流、製造、エンタメなど様々な業界のDXに関わり、アジャイル開発のアプローチで迅速な価値創造を実現し、社会と顧客の課題解決に取り組み、事業の成長を支援してきました。当社は事業サービス構想の支援、システム開発、UI/UX、マーケティング支援など、多様な技術やノウハウの提供を可能としています。経営課題から現場の事業課題解決まで全方位の支援ができる360°デジタルインテグレーターとして、一気通貫でデジタル領域の課題に幅広く対応します。同時に、従来の受託開発の枠組みを超え、ユーザー中心設計を軸に顧客企業や行政機関と連携し、変化への対応力と俊敏性を高めながら、伴走して解決策を導き出します。
私たちのミッションは「革新の触媒」であり、パーパスは「1ピクセルずつ、世界をより良いものにする。」ことです。社会課題解決を追求し、新たなビジネスやイノベーション創出に貢献します。
会社名:スパイスファクトリー株式会社(Spice Factory Co., Ltd.)
設立 2016年3月10日
代表:代表取締役CEO 高木 広之介
設立: 2016年3月
資本金:307,008,000円
東京本社:東京都港区台場二丁目3番1号 トレードピアお台場 20階南
京都拠点:京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町735 京阪京都ビル8階
福岡拠点:福岡県福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next
事業内容:360°デジタル・インテグレーション事業
公式Webサイト:https://spice-factory.co.jp
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