DXスタートアップのスパイスファクトリー、従業員の働きがいを始めとする組織開発の強化を目的とし、高村美穂が執行役員CHROに就任

スパイスファクトリー株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:高木 広之介)は、2022年1月1日付で高村 美穂が執行役員CHRO(最高人事責任者)に就任したことをお知らせします。

当社は2016年に4名のエンジニアが創業し、システムの受託開発・運用支援から事業をスタートさせました。現在は”革新の触媒”をミッションとして掲げ、システム開発・運用に留まらず、UIUX やアート、マーケティングなどあらゆる技術・メソッドを用いてクライアントのデジタルトランスフォーメーションを支援しています。
当社の支援範囲や人数規模の拡大に伴い、組織開発を今後より一層強化すべく、この度執行役員CHRO(最高人事責任者) を設置する運びとなりました。

執行役員CHRO選任背景

高村は2020年8月の入社以降、組織開発に関する様々な取り組みを行ってまいりました。

人材採用については、Candidate Experience(候補者体験)を意識した採用フローの整備、イベント登壇やメディア運用をはじめとする採用広報に取り組みました。これらの取り組みにより、入社当初25名だった組織を60名以上(※役員アルバイト含む 2022年4月時点)へと成長させました。
このように当社の人材採用に寄与しながらも、部署の受け入れ体制が整っていない場合は採用はしないという社内への意思表示や、選考時は候補者に対し誠実に組織状況をお伝えするなど、一貫して高い倫理観を持ち採用活動を行っております。

組織体制に関しては、従業員が安心して活き活きと働ける体制づくりや、柔軟な働き方を実現する労務・総務体制の確立に取り組んでまいりました。

■ 組織体制に関する取り組み例

  • コアバリューの策定、浸透
  • オンボーディング体制の見直し、強化
  • 部署を超え互いに知見を共有し合う全社研修の実施(360°研修)
  • 透明性を高めるためQuarter conferenceを実施(四半期毎の全社会議)
  • 柔軟な働き方を実現するための、リモートワーク、時短制度、産休育休取得などの労務体制の整備

これらの取り組みによって Employee Experience の向上や、2022年版日本における「働きがいのある会社」ランキング ベスト100へのランクイン、第4回 WOMAN’s VALUE AWARD での準優秀賞受賞といった成果に繋げました。

■ 参考

スパイスファクトリーが第4回WOMAN’s VALUE AWARDで準優秀賞を受賞いたしました。

2022年版日本における「働きがいのある会社」ランキング ベスト100にランクイン

執行役員CHROについて

高村さんCHRO就任

■ コメント

スパイスファクトリーには「社会貢献と事業成長を両立するロールモデルになる」という目標があります。目の前の利益だけでなく次世代の社会全体まで考えるこの目標は、非常に高い目標であり、状況は常に何かと何かのせめぎ合いです。そのような組織の中で、人事として何ができるだろうということは常に考えていることであり、これからも考え続けることになりそうです。
経営に近い立場として「どうしたら組織が目指す先に辿り着けるのか」を考え、従業員に近い立場として「働きがいのある会社とは何か」を追求し行動することで、CHROとしての責任を果たしていきたいと思います。

■ プロフィール

パーソルキャリア(旧インテリジェンス)にて人材事業を経験し、その後、リクルーターとしてベンチャーから大手企業まで、エンジニアを中心とした採用活動を複数社支援。同時に人事としてのキャリアを歩み始め、2020年8月スパイスファクトリーに会社初の人事として入社。

高村の当社入社以降の詳細取り組みや今後については、是非以下をご参考ください。
https://note.com/spice_factory/n/n64cd1f156091

今後の展望

この度の執行役員CHROの就任を機に今後より一層組織開発を強化し、年齢、性別、国籍などに関わりなくすべての従業員が安心して活き活きと働ける組織づくりに取り組んでまいります。そして世の中の組織づくりのロールモデルとなり、世間のワーク・ライフに対する価値観のアップデートに寄与できるよう、今後も邁進してまいります。

<スパイスファクトリー株式会社のプレスリリース⼀覧>
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/22779

私たちは、SDGsの根幹にある、地球上の「誰⼀⼈取り残さない(leave no one behind)」という誓いを尊重します。