日本サイバーセキュリティ人材 キャリア支援協会(JTAG財団) 日本サイバーセキュリティ人材 キャリア支援協会(JTAG財団)|総合IT能力診断サービスの「VisuMe」の開発

Client日本サイバーセキュリティ人材 キャリア支援協会(JTAG財団)
Year2020

一般財団法人 日本サイバーセキュリティ人材キャリア支援協会(本社:東京都千代田区、代表理事 西本逸郎、以下「JTAG財団」)の総合IT能力診断サービスの「VisuMe」の開発支援をおこないました。

Detail

VisuMeロゴ
VisuMeは、社員の能力や適性・行動特性の可視化を可能とします。それらの情報を人材育成計画や評価、および配置転換に活用することで社員のスキルアップやモチベーションの向上、さらには組織の成長につなげることが期待できます。 下記URLにて、VisuMeのアセスメントの一つであるセキュリティ能力診断 Capability Assessment for Digital Security のデモシステムが公開されています。 https://demo.j-tag.org/top

Excel版POC(Proof of Concept)のWEBシステム化

VisuMeは、Excelを利用しスキル毎の評価算出の仕組みをPOCとして、JTAG財団にて3年に渡り開発されてきました。スパイスファクトリーでは、開発されたExcel版のPOCをJTAG財団がWEBサービスとして展開するにあたり、企画段階から構築や実装などシステム開発を一貫して担当しました。このシステム化により、利便性向上はもちろん、データのアーカイブ性やセキュリティの強化も実現しました。

今後は蓄積したビックデータを情報セキュリティ領域に限らず、他領域への応用も期待されます。

誰にとっても使いやすいUI設計

Excelをシステム化するにあたり、ユーザーにとっての分かりやすさを体現することもポイントの一つです。 本プロジェクトでは、幅広いユーザーに利用してもらいたいというご要望の基、年齢や性別問わず誰にとっても操作しやすいUI設計を追求しました。

具体的には、ユーザーがスムーズにデータ入力を行うための導線設計や、ユーザーが希望職種に必要なスキルや方向性・向いている職種等を一目で理解できるよう、データのグループ化や表・グラフの組み込みにより視認性を向上させるなど、画面設計の最適化を実現しました。

We’d love to hear about your project.
LET’S WORK TOGETHER