大切なお子様をテクノロジーで守る。総合保育園業務管理システム

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プロジェクト背景

全国で数十店舗の保育施設を運営する保育チェーン様。当初は他社クラウド製品の活用を検討しておられましたが、今後の店舗拡大や自社固有の業務モデルを考慮し、スクラッチでの開発をご決断。開発期間は約10か月間で他社クラウド製品同等の機能を有するシステムを開発することを目標にプロジェクトが開始されました。

システム概要

機能として園児台帳や登校園管理、スタッフの勤怠・シフト管理、保護者との連絡帳機能や掲示板・緊急連絡網、スケジュール共有にファイル管理など、保育園の運営の根幹部分をほぼすべてカバーすることができます。 また、レスポンシブ対応によるipad表示やITリテラシーの高くない保育スタッフ様でも安心してご利用いただけるよう検討を重ね、“優しいインターフェイス”の実現を目指しました。

アジャイル+プロトタイプモデルによる高速開発

初期段階から実際に触って動かせるプロトタイプをベースに顧客とのコミュニケーションを円滑に進める「プロトタイプモデル」と、迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行う軽量な開発手法「アジャイル開発」など、当社が得意とする手法を組み合わせることで、タイトな納期のなかでも想定目標を達成することができました。また、デザインやマーケティング支援、園への導入支援サポートなど、開発会社の枠組みを超えた広範囲のサポートを実施いたしました。

簡単、シンプル、使い勝手を第一に考えたデザイン

ITに苦手意識を感じる保育現場のスタッフの方でも安心してお使いいただけるよう、私たちは幾度のテストを行いながら、シンプルかつ効率的に操作が行えるよう画面デザインの設計に注力してまいりました。

モバイル、タブレット、PC。どのデバイスでも心地よく

本システムは基本的にスマホ・タブレットなどのデバイスの各サイズに合わせて自動的に画面幅が調整され、快適な操作性をお約束いたします。