VOYAGE MARKETINGとの戦略的パートナーシップ契約を締結し、共同で自治体DXを推進する「デジタルのチカラ」プロジェクトを開始
スパイスファクトリー株式会社(東京都台東区、代表取締役 CEO:高木 広之介)は、株式会社 VOYAGE MARKETING(東京渋谷区、代表取締役:古谷 和幸)と戦略的パートナーシップ契約を締結し、共同で自治体 DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する「デジタルのチカラ」プロジェクトを開始いたしました。
「デジタルのチカラ」プロジェクト
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を強く受け、民間企業を中心に DX の流れが大きく進んでおります。一方で、行政の現場でのデジタル化はなかなか進んでおらず、自治体職員の業務や市民のサービス体験はいまだアナログな状態が散見されております。
そのような状況下で、誰もがより便利で豊かに暮らせる社会の実現を目指し、自治体の DX 促進を支援することを目的に、「デジタルのチカラ」プロジェクトを開始しました。
VOYAGE MARKETING 社の自治体・リテール向け DX サービスの運営・技術力と、スパイスファクトリー社でUIUX領域の知見を活かして推進してきたクライアント企業の DX 実現のための開発・デザイン力を活用して、 Go To Eatキャンペーンクーポン、プレミアム付き地域振興券、新型コロナウイルスワクチン接種クーポンをはじめ、自治体のさまざまな領域でのサービス開発・提供・運営支援を行ってまいります。
株式会社VOYAGE MARKETING
VOYAGE MARKETING では、ポイントサイト「ECナビ」やポイント交換サイト「PeX」、デジタルギフト「デジコ」などの開発・運営を通じて培ったメディア運営やポイントサービス運営のノウハウを活かし、顧客満足度の向上やユーザー活性化のためのポイント制度の活用、保有するコンテンツやデータの利活用の支援など、様々なマーケティングソリューションを提供しています。
2020年8月に内閣府の「地域未来構想 20 オープンラボ」の3分野で専門家企業として選定され、自治体向け業務改善サービス「デジコ自治体サポート」では埼玉県オリンピック・パラリンピック課のキャンペーン支援を行うなど、自治体・地域公共団体向けの DX 化を積極的に推進しております。
2021年7月にリテール DX 事業本部を新設し、株式会社デジクルとの協業などを通じて小売・飲食企業への DX 支援を行い、より良い顧客体験を生み出すサービス開発に注力しています。
スパイスファクトリー株式会社
スパイスファクトリーは世界がより良い方向に向かうよう、変化を加速させる “触媒”(スパイス)としての役割を全うすることをミッションとした DX エージェンシーです。
最新テクノロジー、UIUX、アート、マーケティングなどの技術・メソッドを用いて、モノゴトを素早く、美しく、本質的に再定義し、幅広いクライアントのデジタルトランスフォーメーションを支援しています。
2021年8月にはサステナビリティ全般に対する取り組みを牽引していく存在として取締役CSOに流郷綾乃が就任し、環境・社会・ガバナンス(ESG)課題を含むサステナビリティ(持続可能性)にも改めて注力していく体制を整えております。