スパイスファクトリー、「アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2024」上位500社に選出

デジタル・トランスフォーメーションを⽀援するスパイスファクトリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:高木 広之介)は、英・Financial Times社と独・Statista社が共同で実施した、アジア太平洋地域における急成長企業ランキングの上位500社を選出する「FT ranking: High-Growth Companies Asia-Pacific 2024(アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2024)」において、【総合】アジア 212位/日本 30位、【IT&ソフトウェア部門】アジア 55位/日本 10位に選出されました。

Financial Times- High Growth Companies Asia-Pacific 2024(アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2024)とは

「FT ranking: High-Growth Companies Asia-Pacific 2024(アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2024)」は、アジア太平洋地域の経済的成長に最も貢献の高い企業を特定するため、日本経済新聞社傘下でもある英国の有力経済紙「フィナンシャル・タイムズ」を発行するFinancial Times社と、ドイツの統計調査データを提供するStatista社が共同で実施している調査です。

アジア太平洋の13か国・地域(オーストラリア、香港、インド、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナム)に本社がある数万社の企業を調査対象として、2019年から2022年の収益成長率を元に上位500社がランキング化されています。

当社は2024年のアジア太平洋地域の急成長企業ランキング上位500社に選出されました。

▼Asia-Pacific High-Growth Companies 2024ランキング詳細
https://www.ft.com/content/dbac4faa-5a8c-4ba9-8425-12ae727e0d05

スパイスファクトリー株式会社のランキング詳細

【総合】
アジア: 212位/500社
日本: 30位/101社

【IT&ソフトウェア部門】
アジア: 55位/152社
日本: 10位/32社

事業成長3つのポイント

  • オフショア開発を強化、海外拠点の拡大

当社のサービス開発において、能力に合わせた適正な賃金で、優秀かつ技術力のある人材を採用し、高品質かつ効率的に提供できる体制を構築しています。

フィリピン共和国に現地法人「Spice Factory Philippines inc.」を設立

  • 時代のニーズに合った新規事業の展開

2023年3月、ChatGPT支援サービスを開始。ChatGPTを用いた新規事業開発やWebサービスの機能強化に向けた連携など柔軟なご支援を可能としています。

ChatGPTを活用した新規事業実証実験支援サービスを提供開始

  • 社会貢献性×経済成長性を実現させるビジネスモデルの軸

世界的に拡大するDX市場規模を踏まえて、社会貢献性の高い受注案件に取り組むことで持続的な事業成長を実現しています。受注したプロジェクトの社会貢献性を、自社独自の判断基準【priority5】として設定。priority5以外にも社会課題として判断するものに関しては積極的に携わっております。社会やステークホルダーにおいて、高いバリューを発揮できると考える事業領域を選択しています。

システム開発プロジェクトの事例

【公共】

東京都デジタルサービス局 | アジャイル型方式によるプロトタイプ開発委託

https://spice-factory.co.jp/works/14765/

【医療】

株式会社ネクスウェイ | 薬局向けDI (薬剤情報) ポータルサービス「アスヤクDIポータル」の開発

https://spice-factory.co.jp/works/14733/

【教育】

株式会社サマデイ|大学入試プラットフォーム「Universal College Application(以下、UCA)」を「THE Admission Office」として新規開発

https://spice-factory.co.jp/works/4531/

【その他:映像制作】

株式会社トムス・エンタテインメント | アニメーションの制作管理システム「ProGrace」の開発

https://spice-factory.co.jp/works/14645/

今後の展開

当社は「革新の触媒」というミッションを核に、「1ピクセルずつ、世界をより良いものにする。」というパーパスを掲げています。その中でもミッションを達成するために必要なコアバリュー(行動基準)の高い浸透率は、組織力を強固にしています。360°デジタル・インテグレーターとしてDX支援による社会課題解決に挑み続け、社会と共に成長し続ける姿勢を持ち続けています。

今まで以上に、企業が成長していくためには、人的資本への投資は不可欠です。スタートアップとしての柔軟性や俊敏性を活かし、社会貢献と経済成長の両立を実現させていきます。